今回行ったのは両替町にある三笑亭だ。三笑亭と言えば創業100年以上を誇る老舗料亭だが、もちろんそこに行ったわけではなく、同じ敷地内にあるれすとらん さんしょうていの方でランチを食べた。
ここのカレーが雑誌に載っていたので来たのだが、三笑亭と言えば肉が有名なので、カツカレーを注文。
出てきたのはサラダも一緒に載ったボリュームたっぷりのカツカレー。なんか町の洋食屋みたいで老舗感はゼロだ。でも、こういった感じは嫌いじゃないね。
肝心のお味だが、これまた何の特徴も無いごくごく普通のカレー。甘からず、辛からず、クセも無いカレーだ。コイツには拍子抜けしたよ。しかし、こんな事もあろうかと思いカツカレーを注文しているわけだ。カツの美味さで挽回してやろうじゃないの。
そう思いカツを食べてみるのだが……これまた普通。特別なサクサク感や肉の柔らかさなどは無い。味もごくごく普通。何だコレ？ことカツに関して言えば、以前行った「はんぐりぃ」の方がはるかに美味い。
まぁ、雑誌に載っていたとはいえ、そもそもカレーを売りにしているわけじゃないから仕方ないよなぁ。ちなみに同行した彼女の注文したサイコロステーキは非常に美味かった。オレもそっちにすれば良かったよ……
いやー、前日に行った「ビストロ シェ・コーベ」に続いて2連敗だな。静岡市街のカレーでもう美味しいものは無いのか？とりあえずは「旬彩こはく」のカレーに期待だねぇって話(´∀｀)
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