最終的には９人の選手、名物アナウンサーのケロちゃんが離脱するかたちで落ち着きそうだ。
退団選手は若手～中堅で大物と呼べるレスラーはいないが、後藤、吉江、西村など味のあるレスラーが抜けるのは正直痛手だろう。それにケロちゃんがいなくなるのも相当な損失だと思う。
これだけ選手が抜ければ当然マッチメークも難しくなり、IWGPタッグタイトルマッチ１週間前になっても対戦相手が決まらない始末。これまでもギリギリまで対戦相手が未発表ということはあったが、今回のそれは意味合いが随分違うように思う。
とはいっても、親会社がついたことによって経営は健全化していきそうだし、一時期は所属選手２名というどん底から這い上がった全日の例もあるし、そんなに心配することはないのかも知れないなぁ。
このところの一連の報道で再びプロレス熱が上がってきたのでまた見ようかな。
まずはエンタメプロレスのハッスルからだ！
