さよならteacup

何軸とか分からんよ……

水泳熱は収まらない。7月末から再開した水泳だが、この1週間で5日も通う熱っぷりだ。タイムは相変わらず伸びないものの、泳ぎ自体は大分マシになってきているのではないかと思っている。

以前クロールのキック数について書いたことがある。2ビートか6ビートかって話だ。オレはスピードではなく距離を求めているので2ビートで泳ぐと決めた。そして、最近ではキック数の他に問題が出てきた。それは1軸か2軸かという話だ。

クロールの泳ぎ方をネットで調べていると1軸or2軸論争をよく見かけるのだが、初心者のオレにはまだ早い話だと思い無視していた。ところが最近気になるトータル・イマージョン・スイムフラットスイムについて書かれた本を読んで、ついにオレも1軸か2軸か決めなければならない時がきたと感じた。

1軸というのは頭のてっぺんから背骨を通りつま先に向けた線を軸として、その軸を中心に左右ローリングしながら泳ぐことを指す。2軸は左右の肩のラインからつま先に向けた2本の線を軸にして、極力ローリングしないようにして泳ぐことを指す。1軸は体を回転させる事で弾丸のように進み、2軸は回転を極力抑えることで水の抵抗を減らしモーターボートのように進むということらしい。

話だけ聞いているとどちらの理論ももっともらしく、どちらかに絞るのは悩みどころだ。まずは1軸2軸とも試してみて、良いと感じた方にシフトするのが現実的だろう。まぁ、オレのレベルでは大して変わらんだろうし、そもそも1軸2軸を理解して泳ぐことが出来るか怪しいものだがね。ちなみに今までオレが泳いでいたのは1軸のようだ。というか、従来のクロールは1軸が主流で、2軸は比較的新しい泳法だと書いてあった。

1軸だの2軸だの、キックの回数が何回だのと想像以上に細かい違いがあるなんて……クロールって難しいね。しかしどの泳ぎ方でも強力な上半身が不可欠なのには変わりない。楽に綺麗に泳ぐことはもちろんのこと、より早く泳ぐためにもフォームだけでなく上半身強化にも力を入れていこうって話(´∀`)


<関連記事>

・「キックの回数なんて数えてるの?」
・「イカしすぎてやしないかい?」
・「ノーブレ泳法」


最先端泳法『フラットスイム』でクロールがきれいに速く泳げる! (DVD付)最先端泳法『フラットスイム』でクロールがきれいに速く泳げる! (DVD付)
高橋 雄介

東邦出版 2012-07-26
売り上げランキング : 3855

Amazonで詳しく見る


誰でもラクに美しく泳げる カンタン・スイミング―効率的に泳ぐトータル・イマージョン(TI)スイム・メソッド誰でもラクに美しく泳げる カンタン・スイミング―効率的に泳ぐトータル・イマージョン(TI)スイム・メソッド
Terry Laughlin 竹内 慎司

ダイヤモンド社 2008-08-01
売り上げランキング : 11216

Amazonで詳しく見る
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「水泳」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事