夏だからか、カレーが食べたくなって、インドカレー屋さんへ赴いた。
オーダーは、やっぱりの、マトンカレー。
今日の店内は、比較的空いていて、ゆったりできる。
混みあっていると、人の食べる音が近くて、ちょっと嫌だ。
席は、適度な距離感を空けてほしいけど、店側は、一人でも多くの客を迎え入れたいだろうから、
難しいところだ。
ナンは、とても大きくて、食べきるとお腹パンパンになる。
今時の甘めのもっちりしたナンではなくて、甘みの少ない、表面はパリパリの薄い感じで、
お皿からはみ出した状態で運ばれる。
マトンカレーは、陶器の中皿サイズ?に盛られて運ばれてくる。
マトンカレーをじっくり味わってみると、以前は感じなかった味を発見できる。
カレーのスープ部分は、きっとタマネギをじっくり炒めている感じ。
トロトロ感があって、甘みがあって、いろいろなスパイスを使われているのだろう。
何のスパイスかは分からないけど・・・。
ニンニクの香りもする。マスクがあって良かった。
マトンもゴロゴロと入っているのが嬉しい。
口の中の辛さをセットで付いてくるラッシーで緩和する。
でも、ちょっと味変わったような気がする。
気のせいか、作る人が違ったからなのか、分からないけど、
もっとザラっとした口当たりだったはずだけど。
お店によってカレーのスープ部分が違うと思う。
ここのマトンカレーは、時々無性に食べたくなっていたのだけど、
本当に味が変わってしまっていたら、残念である。
それを確認する為に、もう一度行くべきかどうか迷っている。