アリ@チャピ堂 お気楽本のブログ

日々の読書記録を勝手きままに書き記す

名著復活!名著復活?

2018-03-23 23:10:31 | フィリップ・K・ディック
本屋に行かないとわからないこと その3


フロリクス8から来た友人 (創元SF文庫) 文庫 – 1992/1
フィリップ・K・ディック(著)、大森望 (訳)



帯に名著復活とある
早川書房の最近の新訳とは違いこれは再版である
そしてカバーが変わっている
ただカバーが変わっただけでなく
初版にあった著作リストが省かれている
25年の間に邦訳の出版元が大きく変わったし
新刊、新訳の出版もあって作り直さなければならなかったろう
そこまで創元社も力が入っていないらしい

ディックのブームは周期的にやってくる
あるいは映画が封切られると本が並ぶ
そしてカバーが変わったりする
そういうのは本屋に行ってみないとわからないことだ
すでに何種類か見逃しているかもしれない

さてこの本は面白かったか?
前に紹介した時にも本の内容に触れていない
こちらも参照してください
本のあちこちに折って印が残されている
確かに読んだはずだけど・・ね

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