BOOTES(ボーティーズケンネル、コーギー専門犬舎)

BOOTESとはギリシャ語で牛飼い座の意味を持ちます。コーギーは牛を追う犬なので、これを犬舎名としました。

フードのこと

2010年04月15日 | コーギーの話
全くフードに興味がないコギ1頭飼いだったあの頃、いかにしてフードを食べさせるかが、私の課題でした。
散々フードジプシーをしたもんです。

1stチョイス、アボダーム、イーグルパック、ウェルネス、サイエンスダイエット、セレクトバランス、ソリッドゴールド、ニュートロナチュラルチョイス、ロイヤルカナン、ユカヌバ

手作り食をやったこともあります。ご飯や野菜やにぼし、肉をあげると、フードにはないがっつきでした。しかし、これがどうしてもドッグフードでは再現できず、トッピング地獄に陥ります。
最初はササミのトッピングでしたが、ササミだけを食べるようになり、チーズふりかけになり、粉ミルクになり、馬肉チップを散らして、ようやく安定して食べるようになった頃に、ようやくそれだけで完食するフードに出会いました。

1頭だけで飼うと、群れの競争意識が働かないせいか、餌への所有欲が薄くなる場合があるのと、食べなければ次から次へ変わる食事内容に、犬自身が贅沢になるということがあるらしいのです。
しかし、食べない犬というのは、飼い主にとっちゃとにかく不安なもんで、餓死するんじゃないかとすら思うわけです。(もちろん餓死するような自殺行為を、犬はしない!)
不安を見透かされていました。

また、コーギーには、長く歩くと、何度も便をし、しかもどんどん緩くなるという現象を持つのがいます。フードジプシーをしたのはこのせいもあります。
フード量による消化不良のせいなのか、はたまたアレルギーなのか、とにかく、理由はわかりません。緩い便で散歩を終えても、次の日には堅い便から始まるのですから。

このような犬の場合、腸に長くとどまって、吸収してもらいたいので、繊維分を多くすればよいかと、キャベツを毎回あげ続けたこともありますが、結論は、改善とまではいきませんでした。
ラムベースと、チキンベースを、交互にあげてみたこともありますが、ラムの方が若干良いくらいで、同じく改善まではいかず、緩い便を回収する方に、労力が向くようになった頃、橇をやっている人と知り合いになり、そこで紹介してもらった活動犬用のフードが、ぴったり合ったのです。フードだけでがつがつ食べ、便の回数が減り、とても楽になりました。

それから、このメーカーのフードだけ使用していたのですが、最近になって、同じ品質の物だったにも関わらず、少し涙が出るようになってしまいました。わずかなので、涙焼けとまではいかないのですが、今までなかっただけに、気になります。
そこで、涙焼けに効果あるとされている、魚ベースのフードを試すことにしました。
魚ベースのフードだけを作っているメーカーです。

まだ、結論は出ていません。

・・・が、、フードの量は割と多めなのに、糞が非常に小さく、良い感じです。
涙がでていません。
これだけならば高評価なんですが、難点は少々お高い。

しかし、本当に合うフードならばと、子犬たちとテトで、しばらく試してみます。
  
もしフードで悩んでいて、これを試してみたいのであれば、メールをください
メーカー名を教えますよ~

bootesjp@gmail.com


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