Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

庭掃除大作戦

2011-06-22 12:04:11 | 家のこと
毎週買いだしに行く町が、洪水で2回目の避難勧告が出ました

1969年にも、酷い洪水で町が浸かったそうだけど

今年のはそれよりも酷いらしい・・・500年に1度の災害だとか

これ以上雨が降らないと良いんだけど・・・・


で、イキナリですが今日から4日間、5時間先の街へ行きます

若造が急に出張になったので、ホテルに便乗することに

でも、彼は護送もあるのでワタシは自分で運転

小僧がおとなしくしてるかな?




去年の2月に越した、我が家

もう引越して、1年4ヶ月になろうとしてる(しみじみ


アメリカで家を買うと、色んなものがついてくるのですが

その中には「ゴミ」や「伸び放題の木」などもあり

庭にある小屋のゴミも、片付けたかったのですが

それよりも「土地周りの垣根?となっている木が先」っちゅうことで

今年やっと手をつけました


ウチの土地は1/2エーカー(600坪ちょっと)

シロウト(若造)が、仕事をしながらの手入れは簡単ではありません

でもやらにゃあならんと言うことで


まだ雪の残る4月、若造がチェーンソーで刈り始めます

手前の太い木は切りません

一番高いところで、7.5mはあったって・・・
(ちなみに写真の若造、身長194cm)


前のオーナーのオバちゃんは、かなりのぐうたらもんだったらしく

家の中も結構汚れてたし、小屋の中はゴミだらけ

近所の人が言うには、木は25年くらい切ってないよって・・・・




一番最初のコーナー部分(先は長い)


大雨や若造の仕事の関係で、毎日とは行かなかったけど

すべて切ったら、今度は捨てなければならない

5月の最初の1週間は、村のゴミ処理場を夕方開放したけど

大雨や若造の仕事が、夜勤になったのもあって

思ったように進まない



最初は、後ろの貨車みたいなのを借りて

スバルでちまちまと運んでいた


それを見かねたのか、村のおじさんがこんなものを貸してくれた




レトロなダンプ(ちゃんと荷台が上がります)


これで一気に能率が上がった



庭の所々にためてある、木々を黙々と積み込む若造


ちなみにたまってる木々の一つはこれくらい

これが7、8箇所あった(シオラーノ、電力会社の人?)


最後の方は、短くて太い木々が芝刈りの邪魔になるので

ワタシとシオラーノも参戦(キツかった・・・


ウチの庭、すごい傾斜なのでソリ使用


そして、、、、切り出してから2ヶ月


やっと片づけが終わりました・・・・



土曜日の午前中と水曜日の夕方しか開いていないゴミ処理場に

スバルとダンプで合計30回以上の行ったり来たり


若造お疲れさん、



すごいなアンタ!やる時はやるやん


次は・・・・小屋のゴミ処理か・・・
(まずトラック買ってから)

突然の出来事・・・つづき

2011-03-03 13:50:41 | 家のこと
前回の記事で、義理の兄が亡くなったことを書いたけど

葬儀は 4日の5時からお通夜

5日の10時に墓地で埋葬と決まったらしい

来れなくても何か送ってねとのことだったので
もちろん何か送るつもりでいたけど


月並みだけど、お花





最近周りで不幸が多くて戸惑っているワタシ

何となく気分がすっきりしない・・・

突然の出来事・・・

2011-03-03 13:31:27 | 家のこと
今日はひな祭り

いつもはガラスケースに入って、寒い図書室にあるお雛様たち

今年は お内裏様とお雛様のみ リビングに

使ってない暖炉の上の 小スペースにお座りいただきました





ハマグリもなし、チラシも作っても誰も食べないので

お飾りだけね・・・・



さてと、本題ですが。。。。今日は暗い話です



うちの若造は5人兄弟の末っ子で、上の4人はお父さんの連れ子

すぐ上の姉は若造より1歳上の33歳

障害ではないのですが、ちょっとスロー(遅れがある)です

そんな彼女は、13年前から一緒に暮らしている

20歳年上の彼(おじさん)がいます


いつも家族のイベント(クリスマスやサンクス)にも

一緒にやってきて、家族と時間を過ごしています


そして去年の10月に、いきなり二人は結婚

今更何で?とは思ったものの、料理も満足に出来ない姉と

結婚してくれる?んだから良いことだと思いました



そして、2、3週間ほど前のこと

姑(若造母)が日課の電話をしてきた時

おじさんが体調を崩して、入院したらしいと聞きました

そのときは、「肺炎らしい」だったのが


数日たつと、「ガンかも?」になり

翌日には、ステージ4の末期がんの診断

余命は8ヶ月から1年だということ・・・・


それからは電話が来る度に、放射線治療を始めるだの

すでにモルヒネを投与されているだの

あっという間に、重病人になってしまったおじさん


姉は車を運転しないため、おじさんの兄弟に送迎を頼んだら

お金を請求されたとのこと

その後は40分先の街から、一番上の姉や姑が

病院の送り迎えに行っていました


そして昨日のお昼、姑との電話では

「おじさんが手術をして今は病院にいる」とのこと

じゃあ数日は入院するんだね、と話しました


夜9時前になって、姑からまた電話


おじさんが亡くなった・・・


「・・・・・」信じられませんでした


たった2、3週間前に、ガンだと分かって

あっと言う間に亡くなってしまうなんて

姑も、「見た目では8ヶ月も持つとは思えない」とは言ってたけど

まさかこんなに早く亡くなるなんて・・・・


13年も一緒に暮らして、亡くなる4ヶ月前に姉と結婚したおじさん

本人は気づいていたのかどうかは分からないけど

自分の余命が長くないと感じて、結婚したように思えてならない


おじさんが亡くなった後、これから姉はどうするのか

それが家族の一番の心配事

おじさんのソーシャルセキュリティ(年金のようなもの)を

受給出来れば、一人でも生きていけるのかな

葬儀はこの金・土


私たちは遠くて参列できない

家からおじさんの冥福を祈ろうと思う



ケニー、短い間だったけど

貴方とはあまり話す機会もなかったけど

いつも物静かにソファに座って、ニコニコしていた姿を

思い出します

最後は痛みも酷かったと思います

53歳、逝ってしまうのは早すぎたけど、今はもう安らかに

私は私のやり方で貴方の成仏をしっかりと祈っていくから

早く生まれ変わって、ステファニーの元に戻ってきてね



3種の神器(古・・・)

2010-11-09 07:00:00 | 家のこと
タイトル古すぎ? 一体いくつ?って感じですが・・・


2月の末に、初めての自分達の家に引越したワタクシ達

アメリカでは購入した家に「残っていた物」は、自分の物

冷蔵庫やオーブン、電子レンジなどは普通で

ラッキーだと洗濯機、乾燥機、家具なんかも!
モチロンゴミも


ワタシ達の場合、食器洗い機・電子レンジ・洗濯機・乾燥機

冷蔵庫・オーブンレンジ、そしてふっるーーいソファが残っていました

オハイオを引越す時、おNEWの洗濯機と乾燥機があったのですが

テキサスのアパートにはすでに付いていたため、泣く泣く処分

なので、古いとは言え洗濯機と乾燥機は大助かり


家のローンもあるため、最初から新しい冷蔵庫やらレンジなどには

手が出なかったので、これも大助かり


でも・・・・

1ヶ月ほどが過ぎた頃、冷蔵庫の中で水が垂れ

水が石灰水なので、白い塊が中のものに着く様に

しばらく我慢していましたが、今度はレンジが勝手にONになったり

冷蔵庫の水は我慢できるとしても、(電気)が勝手に着くのは

ヤバイだろうと言う事になり、、、、、


買いました・・・


新しいオーブン


新しい冷蔵庫


両方一緒に


「冷蔵庫のテープくらい取ってから、写真をとりなさいよ」って

誰かさんからダメ出しが出そうですが、これには訳が・・・


配達のお兄ちゃん達がセッティングを終え、ドアを開け

中身を説明したところ、「製氷装置がないことに気づき

1週間お預かり(使用)になったのです 
厳密に言えば、この時点ではまだワタシのものではありません


古いレンジはどんなだったのかと言うと・・・




一体何十年前のものか・・・見当もつきませんが

上も下もオーブンになっています(下はこげまくりで使えませんでしたが)


そして冷蔵庫





中のトレーは割れ、棚も錆さび

こんなの我慢して使ったワタシって、エライわ

製造年月日さえ分からないこの冷蔵庫

多分ウチの若造より長く生きています・・・・