Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

小僧の初サーカス

2013-04-30 11:30:34 | ぼやき生活
みなさま、お久しブリ
(最近いつもこれで始まる・・・)

気がつけば、今日で4月も終わり

でも、、、


雪(ミゾレ)が降ってます




さて今日は、サーカスのお話

ド田舎の学校では、毎年4月にやってくるサーカスに

小学校の子供たち全員をどっかの組合が招待

シオラーノも、1年生の時から毎年行っています

でも、油田ブームで人口が増えると同時に

小学生の数も3年前の54人から、96人に激増(ド田舎比

全員&同伴者を120km先の街まで輸送するのが困難になり

今年のサーカスは行けなくなったと聞いた

でもやっぱり連れて行ってやりたい親心

チケットを購入しようとしていたら

何と学校に招待券があるとのことで・・・・


学校が終わってから、夜の部 7時半に行きました


クラスメイトのE君も同行


サーカスって、姪っ子たちが幼稚園の頃に

地元にボリショイサーカスが来て、連れて行ったのが最後

その彼女達はもう社会人、、、、遠い目


座席指定はないようなので、早めに行って席取り

シオラーノとE君は4回目なので慣れたもの

席を確保すると「おもちゃ買いに行ってくる」と

毎年のお小遣いは $10で数点おもちゃを持ち帰ってくる
              (すべて光る)

今年は小僧もいるので、$20を渡して私は席で待つ

しばらくすると、E君がキラキラ剣を持った小僧を連れてきた

シオラーノはあとから戻ってくると言う(ふーん?)


戻ってきたシオラーノ、

ホイッスル・ネックレス・妖精の杖・ゴマちゃん人形を持っている

「小僧の剣は幾らやった?」と聞くと $5とのこと

「じゃあお釣りは?」・・・・「ないよ」

・・・・・・

コイツ、、、

うっとおしい三歳の弟におもちゃ1個を買い与えてから

自分だけ、悠々と残りの$15全部使いやがった!
(まあ~、呆れた。$10づつだったのに)


おもちゃの数々はコチラ

1個の剣だけで文句も言わず、ご満悦な小僧がかわいそうになり

再度私とおもちゃ売り場へ。。。

でも彼はサーカス開始前に会場で行われているアトラクションに参加したい

一番気に入った乗り物、値段聞いてビックリしたけど

もうあとにはひけなかった・・・・


小僧 初ゾウ乗り(って私も乗ったことないけど)

お値段なんと $10


必死でしがみついて、前のオネエチャンに悪かった


シオラーノによると、毎年殆ど内容は同じよう

だけど、スリルあり笑いありカワイイワンコ芸もありの盛りだくさん

光源氏も真っ青なローラースケート芸の、お兄さん・お姉さんもいた

払っても、大人$11・子供$7(5歳以下はタダ)

安っ!!
(それで儲けはあるんか?と心配になる)

でも、だからおもちゃを売りつけるんだとあとで納得


予想外に公演時間が長く、休憩を入れて終了したのは10時

おもちゃのキラキラ・バキューンetc.で

数台のパトカーに追走されてるような気分を味わいながら

1時間半の道のりを帰り着いたのは、11時半でした・・・・

疲れた・・・・

でも、子供たちは喜んでくれたので、よしとしよう