Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

あせった~

2013-01-30 14:47:31 | ぼやき生活
昨夜からまた寒波が来てて

今朝は



久々のマイナス30度近く・・・

本日の体感温度は、マイナス45度以上になるモヨウ
(凍死が出ませんように)



普段、2時間以上続けて眠れないワタシ

今朝、6時半にトイレに起きた

携帯のアラームは7時にセットしてある

そのまま起きていようかと思ったけど、30分だけ寝ることに

次に起きたら

キッカリ2時間後の 8時半

ひょええええーーーーー!と飛び起き

シオラーノの部屋へ行くと、いない

1階に下りても、誰もいない・・・・

若造が、学校まで送って行ってた(ふぅーーー)

二度寝って、、、怖いね


今月から、シオラーノのアーチェリーが始まって

毎週火曜日の放課後は、隣村で練習



標的も色々用意されていて、見ていて面白い

集中力と持続力をつけるために、頑張って欲しいなあ
(自分にはないくせに)

毎年恒例の

2013-01-26 19:04:57 | ぼやき生活
若造が村のボランティア救急隊員で

毎年この時期にカンファレンスがあり

それに参加するのに、家族も便乗

村がホテル代を払ってくれるので

金曜日から、買い出しに行く町にホテル滞在



子供たちは朝からプールで遊び

午後は買い物

普段夜中でも呼び出しがあれば出動する若造

家族も協力してるからね

でも食事代までもらってて、有難い限り

これからも貢献させて頂きます(旦那が)

スクワッシュのゆくえ

2013-01-24 21:26:47 | 食事のこと
今日は学校のバスケットゲームでの、強制ボランティアデビューだった

ホットドッグやナチョ、タコサラダ、デザートなどを食堂で販売

知ってる人が半分以上のグループだったから、結構楽しかったわ
(ワタシも強くなったな)

本当は夫婦で参加しないといけないんだけど、若造が眩暈でダウン

どうもコレらしい

まあ、明日の朝行く理学療法で治るそうなので一安心

昨日は起き上がれなくなって、吐き続けだからヒヤッとしたわ



さて前の記事にスパゲティスクワッシュ のことをチラッと書きましたが

今日はその後、試行錯誤の上出来た料理をご紹介します


CookPadでも色々なレシピが載っていたんですが

洋風味付けがダントツに多かった

でも私は「和風」にこだわってみましたの

まずは



おかかと醤油 (かんたん)             




わかめとスクワッシュの酢の物
(ほのかにかぼちゃの香りもするので、今回はアップルサイダー酢で)   




とびっこ丼      中華和え



きんぴら      マヨネーズ和え 



餃子(そろそろフライパン買わにゃ)


色々試してみましたが、私が一番好きなのは


1.中華和え

2.酢の物

3.餃子    って感じでした

おかかと醤油も刺身の「ツマ」好きな私にはぴったりのおかず

大根好きならサラダにしてもいいかもね

このほかに美味しい食べ方あったらどなたか教えてね

ないもんは作る~タンタン麺

2013-01-23 19:35:49 | 食事のこと
週末は、と言ってももう週中ですけど

超寒波が来てて、最高気温がマイナス20何度・・・・

さすがにきつかったわ~


ちなみに、マイナス20度を超えると外で息をすると

鼻毛が凍ります(どうでもいいか)


さて、海外暮らしにとって一番のネックが食事

手に入らなければ、作るしかないのがオキテ

スパゲティが重曹で生めんぽくなるのを知ってから

ちょこちょこと、試行錯誤をして今では生ラーメンを

はるばるオハイオから買って帰らなくてもよくなった


いつもは、野菜タップリのちゃんぽんが多いけど

今回は初挑戦の、タンタン麺

スープベースは こちらを参考

味見をしながら、醤油・味噌・にんにく・ニラなどを加え好みの味に調整

まだまだ改良が必要かもだけど、まずまずの出来




練りゴマも、ピーナッツバターで代用できるし

ウェイパーなんてこっちでは手に入らないので(ニラも今回たまたまあった)

メキシカンのポークブイヨンでいいと思います

若造も美味しいって言ってたし(ホンモノを食べたことないから?)

多くは求めない、日本の味と比較しないをモットーに

これからも自分好みに改良してこ~


ただ、、、、辛いから子供向けではないけど

アメリカのここが一番嫌い

2013-01-14 20:29:52 | ぼやき生活
週末のストームもそれほど酷くなくすみました

でも気温はマイナス20度近かったけどね・・・・

今朝はなんだか体が重く(体重は関係なく)、風邪気味かなあ

若造が休みだったので、一日中寝たフリ・・・

でもそうだからといって、誰かが炊事をやってくれるわけでもないので

夕方からは夕食やら何やらやったけどね・・・・



さて今日は、11月初め頃にむかついた話

アメリカ(海外)に住んだことがある人なら、

今回の話はかなり同感してくれるかと思いますが。。。


11月に小僧が39度くらいの高熱を出しました

日本なら何時でも病院にいくところですが

こちらは熱ぐらいじゃあ、診察には行かずとりあえず買い置きの薬で様子を見ます
(市販の薬が日本の病院処方と同じくらいキツイ)

熱も二日目になって、嘔吐に水分をとらなくなったので

こりゃあ、やばいぞと思い病院に電話

アメリカの病院、ほとんどの所が予約なしでは診察しません
(たとえ主治医でも)

急病の時は、切々とちょっとオーバーに容態を伝えるのが予約を早く取るポイント

オハイオで私が扁桃腺が腫れ、かなり悪くても「じゃあ5日後でどう?」って

言われたこともある(治るわ!)←治らんかったけど


今回は3歳児で脱水が怖いということもあって、無理に予約に入れてくれた

でも、それから120km先の主治医まで高熱の小僧を連れて運転しなければなりません

なぜそんな遠くに行くのか?


村には病院がありません、週2で隣村の病院から出張診察がきます

40kmほど先の二つの村に病院があるので、越してきたとき保険会社に

その病院で診察出来るように申請

日本の方はここで????ですよね

アメリカの健康保険は、誰もが同じものではなく自分で選んで決めるシステム

保険会社毎に、支払いも掛け金も掛かれる病院も違います


申請して1年以上、何の音沙汰もなく2年が過ぎた頃

保険会社にこちらからもう一度問い合わせると

病院側から帰ってきた返事が


そちらの保険を受け入れる予定はありません
(英語では Not interesting(興味がない)とあった)

どう思う~?

若造は村の救急隊員をボランティアでやっていて、これらの病院にも

よく通ったり、片方の村に関しては直接仕事で貢献させてもらってる

あ~そうですか、よく分かりましたわ(捨て鉢)

なので、もしも!緊急で病院に行かなければならない場合

私たちは最低でも120km先まで行かないといけない
(助からんわ!)



では本題に戻ります

水分を頑張って飲まそうとしても、吐いてしまう小僧

病院に行くとすぐに別室で隔離され、待つこと1時間

やっと診察室に案内され、看護婦さんが問診のあと
(診察室は全員別々)

「アニメ見る?」「お母さんコーヒー飲む?」とえらいサービス

そこでピンと来た、、、、もっと待たされるって・・・

案の定そこからまた1時間半ほど待たされた


うつろにパソコンに映るアニメをみる小僧


やーーーーっと診察してもらい、熱の時のお約束の


アイスキャンディー

着色料がゴーカイに使われてそうな色のアイス

普段は食べない小僧が、この日はちょっと食べた

先生は「食べてくれなかったら、点滴するから入院ね」って言うので

入院、、、点滴、、、、

ああ、、、、$1000コース と悲観にくれていたワタシ
(アメリカの診療は、保険があってもでーらー高額)

採尿と、手の甲からの採血を気丈にこなした小僧
(シオラーノなら3日くらい泣くわ)

たっぷりのアイスキャンディーとローリーポップをお土産に貰い、病院をあとに

その後40分ほどの途中の薬局で、薬をもらい家路に着く・・・

高熱の子供を連れ、気温も0度近いと言うに・・・一日仕事


いつもいつも、子供が病気になると果てしなく訪れる怒りと不安

日本なら予約なしでも診れくれるのに、小学校まではタダなのに

アメリカじゃあ、病気の子供を守ってあげることが十分に出来ない

こんな国大っ嫌い


そして、、、後日来た請求書は


$112


日本の皆さん、政治はぐちゃぐちゃで色々不満もあるかと思いますが

ワタシからすると、子供と年寄りにはまだまだ優しい国だと思います