Borderママの「国境らへんの」ぼやき日記

危険な南の国境生活
北の国境で村民生活
現在デトロイト郊外で母子家庭

ニッポン里帰りあれこれ その2~ANAにブチ切れ(行き)

2010-07-21 15:36:24 | ぼやき生活
いえね、、、忙しいのよ イキナリ 弁解かい・・・

日本から帰国したけど、シオラーノのT-ballのゲームはあるし

今週からはスイミングレッスンも始まっちゃって・・・
保護者は忙しいわ~


さて、ボロボロになって到着した成田

カルガリーから10時間強、体内時計は 真夜中

だけど日本時間はまだ午後2時半

機内で小僧の面倒に追われ、一睡もしていないワタシとシオラーノ


2年前はアメリカン航空で成田乗換えをやったのですが

その時は成田で入国審査をせず、名古屋で・・・

コレって子連れにはとてもありがたい

最終地までたくさんの荷物を取らなくていいから

今回もそうかと思いきや。。。。

ANAの場合は、入国審査が必要

長い長い列に並び、入国審査をし、4個のスーツケースを取り検疫

そしてその後 ANAのカウンターにて乗り継ぎ手続き

何度も言いますが、体内時間は真夜中です


飛行機に乳児連れの場合、お願いしておくと飛行機を降りたその場で

ベビーカーを受け取ることが出来ます コレってとても必要

ANAの乗り継ぎカウンターに行くと

自分のベビーカーは預けなければならず

でも、代替のベビーカーをお貸ししますとのこと。。。

「そりゃ、良かった」と安心し、丁寧にビニール袋で梱包される

ベビーカーを見て、「さすが日本人の仕事やわあ」と感心


しかーし!この後、チョー不便な乗り継ぎを強いられることに・・・

成田のターミナルで3時間ほど時間をつぶし しょっぷ街凄かったわ~

乗り継ぎのゲートへGO

そこには、日本全国への乗り換え便のゲートが

沖縄、福岡、小松、名古屋ナドナド
同じエアカナダの乗客もいるわ。。。

そして、、、搭乗が始まると

そこからは ベビーカーが使用できず しかも飛行機までバスで移動

ワタクシとシオラーノで手荷物は、バックパック(大)と(小)、スーツケース(機内サイズ)、
ショルダーバッグ  そこに 9kg弱の小僧・・・

誰がどう見ても「手助け」がいるよね?

なのに 思いっきり手があまっているANAの地上係員の

手助け一切ナシ!!

小僧を抱き、バックパックをしょいスーツケースを運び

やっとの思いでバスに乗車

飛行場の果てまで乗せていかれ、たどり着くとそこには


タラップ・・・・

もちろんそこの係員も手伝う気配なし・・・

タラップではシオラーノも荷物の手伝いが出来ないので

運びましたさ、自分で・・・

機内ではチョー汗くさい親子って思われたかなあ


これが ANAにブチ切れの 行き編

そう!帰りにもあったのさ、色々と・・・・

それは次回に


ニッポン里帰りあれこれ その1

2010-07-15 15:54:59 | ぼやき生活
みなさん、お久しぶり

あまりにもUPが遅くて

「アイツ帰ってるはずやのに、どうしたんじゃ?」

なんて、心配させたかな?


ハッキリ言って、今回の一人で子連れ里帰り


死んだ・・・・・


もう二度と、一人で子連れでは帰らん

と、固く心に誓っている今日この頃


案の定、寝れないわ食べれないわ疲れたわで

ボロボロになったワタシ、写真も殆ど撮れてませんが

今日からすこしづつ旅の話をしますね


出発前日は 家から車で3時間のカナダの町へ前泊

真っ直ぐ上に走ったのに、時差が1時間
カナダでは夏時間は戻らないんだって




ちゃんとベッドがあるのに、床で小僧と一緒に寝るシオラーノ

あんたたち、明日は長ーーーーいフライトだよ


翌朝空港で若造に別れを告げ、いざ出発じゃ!


カルガリーまで3時間弱、小さな飛行機で移動

カルガリーは雨

しかも飛行機からはタラップで降りなければならず。。。

波乱なスタート???

シオラーノはともかく、小僧にとって初めて飛行機

心配した耳の痛みは大丈夫だったけど

ぜんぜん寝ない・・・


10時間強のフライトで、30分の昼ね?を2回くらい・・・

3列席の真ん中が開いていて、使えたのでラッキーだったと言えばそうだけど

子連れの旅って想像以上に大変で、搭乗して数時間で

後悔の嵐・・・

シオラーノの初飛行機は同じく8ヶ月の時で、

彼女が本当に おとなしかった から、小僧も同じかと・・・・

やっぱ兄弟でも、子供って全然違うんだねえ・・・


すっきり美しいエアカナダの機体

でも、、、機内では 修羅場 だったんだよ~


次回は ANAにブチ切れ の巻