母子家庭再び

夜中にすんごい雷
どっかに落ちたみたい
うちの子達は、起きる様子もなかった（笑）

さて、北国からの希望転勤で
引っ越した私達
転勤と言っても部署が変わったので

すこーしの違いを習う為、トレーニングへ
でもそれが、ど素人と同じスケジュールで
4ヶ月。。。。

インストラクターでもある
本人は、はあ～って感じですが
私はもっと、はああ～!なんですけど。。。

近けりゃ週末に帰れるけど
15時間離れた場所で寮生活
まあ不便はあるだろうけど

子供達と引っ越して間もない場所で
留守番する私の苦労は?

とは言え、やるしかないわ
9年前の前回は、フルタイムで働いてた
それに比べたら少し楽か。。。

またボヤキに拍車が掛かるかしら～！

誰の?

太陽がキラキラの朝
外を見るといい天気
でも気温は↑(ー_ー)

極寒の地域担当に貸与される
若造の寒冷地制服

業者さんからのサンプルで
試用も兼ねてインナーやらジャケットやら
色々貰って来ました

その中にあった


ナニコレ?

防寒グローブですが、形が。。。
妖怪人間ベムさん用？

いえいえ、こう使えるようにだそうです

ほおおお（笑）

「キャン！」言わされた・・・？

この間のワタシの誕生日に、若造が珍しいことをするから

明日は　　　雪やと・・・・








今日は久々の若造の仕事ネタ



北に来て、仕事もあんまり危なくなくなった若造ですが

それでも未だに色んなトレーニングを受けなければいけません


訓練校の時は、催涙スプレーを体感した若造

不意にスプレーを「目に噴射された後、暴漢役と戦う」と言う

現場で起こりえることを再現した過酷なものだったらしい


この訓練のために、訓練校に入る前の条件で眼科医の診断書が必要だった

若造曰く、「キャン！！！」どころじゃない

感想は「ぜーーーったいに、私や子供たちには体験させたくない」だそう


訓練後にプールに入る前にやるような、水道で目を洗浄するんだけど

水がかかると更に、針で刺すような痛みがあるらしい

顔や首にかかったのも、シャワーで洗い流すのだけど

これも同様に痛み、人によっては数日痛みが続くらしい・・・・




そして先日のこと、今度はこんなものを体験するハメに



それはＴａｓｅｒ（電気ショック銃）　（翻訳あってるのか？）

銃の先からコード付きの針が飛び、標的に刺さって

５秒間電気が流れると言うもの


こんなの






日本では使われていないと思うけど、

アメリカの警察などでは普通に使われていて

警察テレビ番組などでも、おとなしく協力しないが故にオンナでも

「キャーーーン！！！」ってなってるのを見る



そして人にやる機会があるからには自分も体験させられる（良いことだ）


出かける前に、「ちゃんと先にしっこに行っときなよ」とアドバイス

トレーニングの説明でも、今まで起きたことはないけど

たまに「失禁」してしまう例がある。

と説明があったそう

「自分がその１例目になりたくないから、ちゃんとトイレ行った」

と笑いをとったらしい


帰って来た背中には、銃から出た針が刺さったあとが痛々しく・・・


デジカメを持参して行ったけど、向こうでビデオを録画していたので撮らず。

後日コピーが手元に来るはず・・・・怖いけど楽しみ


でもまさか自分の旦那が、電気ショックでバッタリ倒れるのを

ＵＰして喜ぶほどワタシもヘンタイではないので

（打たせてくれるんなら行こうかな？とは言ったけど・・・）


打たれるとどんな風になるのか興味のある方のために、コチラ・・・


Bull getting tazered



これは動物用なので、若造が打たれたものより強力なタイプ

最後に「人間には使わないで」って出てます


この倒れ方は冗談ではなく、本当に全身の筋肉が硬直して

バッタリ倒れちゃうんだって・・・コワ
（両脇を抱えられて、打たれたらしい）


スペシャルボランティアに選ばれた若造は、違う種類のも体験

リクエストで「電気ショック中に、歩けたら歩いて」と言われて

「そんな、ムリやわ」と思ったけど、４，５歩は歩けたらしい

このことから教官が「打たれた後も、相手がまだ戦える証明」と指導


他にも同僚の中で一番図体のデカイ、コワモテが

一番大きくてかわいらしい悲鳴を上げて、

皆で大笑いだったそうな


数日間は「筋肉痛」だったうちの若造です

オツカレサマ～

イライラしてきた

時差で日本はすでにイブの夜中

皆さんいかがお過ごしかな？


さて今回の引越しは、ほとんど政府の払い

荷物も業者がパッキング

でも、、、ウチには彼らの知らない未知の品物がいっぱい
アンパンマンとかトトロとか。。。


パッキングをまかせっきりにして、何がどこにあるか分からなくならん？

と、ちょっと不安なワタシ


しかも、壊れた時の弁償は業者が詰めたもののみなので

日本から来た「食器類」、詰めなおし？？？

それはそれで手間やし、1ヶ月（最低）のホテル篭城にあたって

何を持っていくか、考えると・・・


それに今回の転勤は　車の移送はしてくれません

オハイオから来たときのように、２台で移動する？
小僧がいる今、２５時間も運転はムリ　それに１台は２駆、雪国走行はムリ

なので、４月に買った４駆のＳＵＢＡＲＵにＨｉｔｃｈを取り付け

２駆の車を引っ張って行く事に・・・ それしかチョイスなし


こーいう感じ・・・



購入したディーラーは３時間先の都会なので、

地元のパーツ専門店にお願いすることに・・・

しかしお約束どおり、ここはアメリカ（国境）


昨日部品が入ったとの電話があったので、若造が行きました

当初は取り付け時間は１時間とのこと


でも・・・




３時間かかっても、取り付けできず


若造曰く、「マフラーも両方はずしとったけど・・・」

って、ぬあにぃ、専門店やろぉーーーー！！！


最終的に「今日は付けれません」と言い、

若造が「じゃ、明日仕事帰りの１時半頃来るわ」と言うと

「明日は、イブだから３時には店を閉めたいんだけどぉ～」だと！
フザケンナ！

若造はそのコトバをしっかりと無視し、「じゃ、明日」



で、今日は朝からＳＵＢＡＲＵに乗って行きましたが・・・


アメリカに住んだことのある方なら、ある程度おわかりと思いますが

予定は予定通り行かない
行ったらラッキー

な、アメリカそしてさらに国境街と言うことで

いい加減さは、パワーアップ　今日は付くやろか・・・


イライラしてもしょうがない、、、のは分かってる、分かってるケド
期待もしたらあかん、あかん




ムッキーーーー！！！

ほんま、イラつくわーーーーーー 親子ギレ




ちなみに、、、今日の国境は１７度

Ｎｏｒｔｈ Ｄａｋｏｔａは


－２３度・・・

ホテルに潜伏！？

さてさて、１月１７日に念願の「北」への赴任が決まった若造


赴任地は決まったものの、私たちの「住みか」は

これから探さなくてはなりません


赴任する町の人口は約１,２００人
ちなみに今は２０～３０万人

最初の予定では、一旦借家かアパートに入り

暖かくなった頃に家を探すはずでしたが

小さな町ゆえ、アパートと言う物が　ナイ


売り家も少なく、近年街外れに油田が見つかって

あってもすぐに売れてしまうそう


近隣のさらに小さな町（村？）は人口が２００人程度

その近辺で家を探すことになりそうです


今週の土曜から、若造が現地へ行き

数少ない売り家を見て廻るのですが、買う家が決まっても

ローンの決済が降りるまで、１ヶ月はかかるとのこと


したがって、、、、



ホテル潜伏生活決定



でも、買う家が決まったとして、、、それが「村」だったら

ホテルなんてあるはずもなし・・・


よく映画で出てくる、犯人が篭城する場末のモーテル

そこが一時の滞在先になる気配が濃厚




こーんな感じ？？？



田舎町のモーテルならこんなにきれいじゃないかも

狭い１室に家族４人、１ヶ月の篭城・・・・

食事はきっと毎日ジャンクフード


ド新婚でない「奥様」ならよぉ～くお分かりかと思いますが

若造は基本的に「在宅勤務」




調子が狂うどころじゃない！



シオラーノはモーテルから登校？

私はモーテルで米を炊く怪しいアジアのおんな？


なぜかいっつもアドベンチャー付の私の人生

今回もまだまだ未知の世界は続く・・・
読んでる人は楽しみ？？？