ボーダーコリー 「ボルド」と「マロン」と猫の「にゃきち」And「バディ」

ボルドは虹の橋を渡り、寂しそうなマロン。そこへヤンチャ怪獣バデイを迎え、ドタバタな日々が始まりました。

マロンも、にゃきちゃんも発作予報士みたいだね・・・

2010年04月15日 | ボルドとマロン

昨日は、
職場での
送別会があって帰りが遅くなりました。

パパ猫と私が帰宅してから
猫娘がボルドとマロンのお散歩を別々に行ってくれました。
この時のボルドは、
そんなに興奮した感じはなかったのですが
昨夜、みんなが布団に入って寝付く頃、発作が起きました。

その時、マロンは、
いつものようにパパ猫と寝室に。
そして、
めずらしく「にゃきちゃん」が
大きな声で「ニャーニャー」鳴いていたのです。
 

マロンも
あまり行きたがらなかったようなので
ボルドの発作を予感していたのでしょうね。

ベッドに入って間もなく、
2階リビングのバタンバタンという音が
薄い天井越しに聞こえたんです。

すぐにパパ猫と私とマロンは起きて2階へ行くと
ボルドが発作を起こし、ちょうど痙攣がおさまったところで、
猫娘が
ボルドの顔の下にバスタオルを敷いて座薬の用意をしていました。
私は、その座薬をもらってボルドに挿しました。
その直後、2回めの発作がおきました。
その時、
マロンがボルドの顔に近寄り、低いドスのきいた声で
「ウー、ウー」と唸っていました。
とても力強く低い声で、
以前の唸り声とは違っていました。
 

ボルドは、
ハァハァ息をきらすと言うより
大きな呼吸で目をしばしばさせていて眠ってしまいそうでした。
マロンは、唸りながらも本当は怖いのか
私の肩に顔を乗せて甘えて来ました。
その後、
いつものように落着いたようでした。
私はパパ猫と寝室に戻ったのですが、
すぐにまた音がして2階へ。
3回目の発作です。
1分位の硬直と痙攣で、
ヨダレが少し出ていました。
少しするとボルドの意識が戻りかけ、
自由にならない体を動かそうとしていました。
 

クチ元に水を垂らしてあげたりしていたのですが
また、手足をバタつかせて
4回目の発作が始まってしまいました。
1分位の硬直と痙攣でしたが、少し重かったようです。
ボルドも辛かったのか、硬直しながら、クチをあけて
悲鳴のように高い声を上げて。
その後、落着いて水を飲み猫娘と寝たようです。

叫ぶような声は先月の連続発作の際にもありました、
先生とは先月今後のことを相談していましたので
お薬が明日から変わる予定でした。
今回の発作は「ひょっとしたら、来るかもね」と
パパ猫と話していたので
少しだけ冷静に見ていられました。
でも、
7月で4歳になるけれど、どんどん悪化する場合もあり
5歳の誕生日が迎えられないかもしれないと・・・。
それでも、
それまでは出来る事をやって行こうね。
ボルドのために。
と話ながら
私は泣き寝入りしちゃいました。

気温やお天気の変わりが激しく
雨が降っているので気圧の関係で発作が起きてしまったようです。
体力もつかい、すごく疲れるようです。
 

今後も気の抜けない日々ですが
今日は、落着いています。

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コメント (12)
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