O'kashira

うだうだ

炭焼き -その2-

2009-03-03 00:06:14 | TKO Gazett
 ARC、IKS、TKO、3グループのコラボ企画、炭焼きの釜入れ作業を行った。前日まではしとしと雨ばかりだったのに、この日は久しぶりの晴天。13、4人が集まりまずは材木の釜入れ。
     
 この釜は幅が1間半、奥行きは2間、薪の長さは2尺4寸。これでうまくいけば、7・5キロ入りの袋が40袋ほど出来るはずなのだが。
     
 材はサクラ。サクラなんてという人と、サクラは高級な炭、パチパチと飛ばないと言う人と。
 2尺4寸の材を奥から隙間がないようびっしりと立てて詰め込む。
     
 入り口までびっしりと詰め込む。隙間には挿し木と言う、燃してしまう木を詰め込む。今回その挿し木にはクリの木を使った。
     
 いよいよ火を付ける。ここは指導者のK教授にお任せしよう。K教授の本当の名前は、Old Billy。
     
 焚き口に石の扉を積み半分に絞り、さらにたき付けをくべる。Old Billy と一緒に指導してくれたのは,Young Billy。
     
 12時に点火しておよそ3時間、十分に火が回ったようなので、焚き口をふさぎ土をこねた粘土で目張りをする。
これはYoungでもOldでもないTanipon。
     
 60時間後に焚き口からの空気をまったく止めて、蒸し焼き状態に。来週日曜に釜出しだ。どんな炭がでてくるやら、楽しみだ。