ぼたんくんとふわりちゃん

2010年10月17日、また猫と暮らしはじめました。

ぼたん退院

2011-05-26 17:14:23 | ぼたんとふわり

毎日夕方に電話を入れてぼたんの様子を聞いていました。


入院4日目、


電話を入れると、先生の第一声が


「出ました!(笑)」


あまりに突然すぎて、聞き返しちゃいました。


迎えに来ても大丈夫、と言われましたが、

もう診療時間終了まであとわずか。

でも、早くぼたんに会いたい、ということで

行きます!!と返事をして

夜、大急ぎで旦那と迎えに行きました。


獣医さんが言うには、

レントゲンで小腸まで来たのを見はからって

「浣腸したら出てきたよ(笑)」

と。

なるほど、そんな手があったんですねぇ。

確かにあの日遊んでいたリボンが、そこにありました…。


入院中のレントゲン、実に7枚。

リボンが体を通っていく様子がしっかりと写っておりました。


「ただ、無事に出たのに何も食べないんだよね。」

と言われましたが、家に帰れば安心して食べるかも、ということで

連れて帰ってきました。


家に着いたぼたんは最初興奮気味に探検していましたが、

ふわりに会って、やっとホッとしたようで、

長~いおしっこをし、ドライフードを一皿食べて、寝てしまいました。


疲れたんだね。

知らないところでこわかったね。

よかった~。早く帰れて。


が、ぼたんくん、その後あまりに深く眠りすぎて、

呼んでも揺すっても引っ張っても起きず、

旦那と二人、必死に起こしてしまいました。

死んでしまったかと思った… 焦ったよ~~。


*****


ちなみに、ぼたん診察中、他の子のレントゲンを見ながら、


「バカな子は何度も飲んじゃうんだよね。アハハ。」


と先生は笑い飛ばしていましたが、


それって、うちも



ってことですよね…。


いや、先生に悪気がないのはわかっています。

むしろ愛情さえ感じます。

旦那は苦笑してましたが、

そんな先生の明るさに救われてます(笑)