ねこの話より本の話の方が多くなってきた〜 ФдФ ニャァ
さて、前回の読書日記で
外出先で読めるように文庫版を買ったと書いたのですが
私のバッグには常に文庫本が一冊入っています。
スマホにしてからは電子書籍にしたのですが
やっぱり紙の本をめくる方が楽しくて
また4年くらい前から文庫本を持ち歩くようになりました。
バッグに入れる本は外出先でしか読まないと決めていて、
外出時の本を決める条件があって。。。
1つ目は、読む時間がけっこう空いてしまうので
ちょっとくらい前の方を忘れても読み続けられるもの。
2つ目は、人前で百面相したくないので
思わず笑ったり泣いたり感情的にならなそうな、
それでいて面白い本。
そこでこの2冊。
『日日是好日』
日々の暮らしを大切にしようと思える本。
待ち時間を穏やかな気持ちで過ごせます。
独身の頃は、いろいろな待ち時間や、新幹線の移動中、
落ち着くカフェを探してコーヒーを飲みながら、とか
読む機会はいくらでもありましたが、
最近はもう外出先で読める時間なんて病院とか薬局の待ち時間くらいで、
全部読むのに2年かかりました。
『「私」を受け入れて生きる─父と母の娘─』
冒頭の、高村光太郎さんが名付け親になった
いきさつからはじまって
すごい人との交流や、教科書に載るような作品のことが
家族の思い出としてたんたんと書かれています。
自分の人生ではあり得ないエピソードばかりでどんどん読めます。
とはいえ、
2年かけてまだ半分までいっていません (´ー`)
ちなみに著者末盛千枝子さんの弟、舟越桂さんの作品が好きです。
舟越桂さんの彫刻を全面写真で入れた表紙の、
すごく気に入っていた雑誌があったのですが
美術関連の本、
場所をとるから少し前にまとめて売ってしまった。。。
そのときは読書のことブログに書く気はなかったので。
とっておけばよかった (´;ω;`)
本を撮影する時にテーブルで寝ていたふわりですが、
普段小さい子にしか見えないのに、
ぼたんがいないととたんに大きい子に見えてくる。
お腹まるい 笑
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