ぼたんの入院と退院

前回ぼたんを動物病院へ連れて行った後、
様子を見たけどやっぱり何も食べない。。。


体力を回復させたら食べられるようになって、
あとは薬と月に数度の通院で
その後も過ごしていけるような気がしていたのですが
すぐにこの状況だととても大変で。

病院だって原因が分からなければ治療もできないわけで。。。

入院でけっこう元気になったぼたんの回復力を信じて
先生に言われた内視鏡検査を受けることを決めました。


病院では手術の予定がかなり先まで入っているらしく
予定を組み直してできる日にやります、ということで
またまたぼたんを預けることに。


でも前回大丈夫だったので安心して預けることができました。
もっと早く決めればよかったか、とも思ったのですが
ぼたんの体力がまだありそう、とか
麻酔も以前使っているから大丈夫かも、とか
心配事がひとつずつなくなっていくのに
ちょっと時間がかかってしまいました。


内視鏡は24日に決まったので、その前に面会に行き、
検査と同時にぼたんの首に「食道チューブ」をつけることを勧められ、
了承しました。


最初、管をつける、と聞いて躊躇したのですが
ごはんを食べられなくても、家で流動食を直接胃に入れられるし
この先、もし数種類の薬が出ることになっても
やはりこの管から入れられるので
猫にとっても飼い主にとってもストレスがなくて
メリットしかないと思う、と説明されて納得。


そして、翌25日にお迎えに行きました。
本当にけっこう太いチューブが付いていてびっくりしましたが
ぼたんくんはわりと元気で一安心。


チューブでご飯や薬をあげる方法を聞き、
その場でスタッフさんと実際にやってみて、
お会計をして帰ってきました。

で、
お金のことあまり書きたくないけど、、、
予想よりかかった〜
あまりフルで働いてはいないのですが

私の約ひと月分の収入〜〜〜 ｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡


チューブであげる療法食も１週間分でましたが、
これだけでもなかなかのお値段。


ちなみに内視鏡で撮った胃や腸の画像を見つつ
先生の話を聞きましたが、小さな腫瘍はあったものの、

やはり見ただけでは病気は見つからず
今は採取した細胞を病理検査に出していて
結果が出るのは１週間後くらいだそうで連絡待ちです。


今日家に帰ってきたぼたんはやっぱりカリカリを食べなかったので
早速家でチューブからご飯をあげました。
気をつけることがいっぱいで、ドキドキする〜 (´ｰ｀)
スタッフさんにもらった手順をみながら、がんばります。

帰って来たぼたんは２階に上がってさっそくベランダへ。

その後、箱に入ってスリスリ〜♪

（首のチューブが心配なのですが大丈夫みたい）

そして寝ました。

ぼくの場所〜〜