自分が好きだと思った本を書いた作家さんの
エッセイとか読書日記みたいなものがあると嬉しい。
どんな生活をして、どんな本を読んでいるのか気になります。
今回は隙間時間によく読む3冊。
まず、学生の頃から好きな
吉野朔実さんの『ALL IN ONE』を読んで穂村弘さんを知り、
穂村さんの本を何冊か読んだら面白くて。
そしてさらに穂村さんの『図書館の外は嵐』の中で知った
又吉さん(とせきしろさん)の自由律俳句の本を読むようになり。
他も読んでみたくて又吉さんの『第2図書係補佐』を買いました。
という流れで、今ここ状態。
さすが、ものすごい読書量の方々なので
知らない本がいっぱい紹介されていて楽しい。
ただ、今までの経験から
好きな人の好きな本が、自分も好きとは限らない
という事実があるので
気になった本は色々な方のレビューも参考にしつつ
この3冊で紹介されている中から読みたい本をさらに物色中。
ネットでレビューが見られて本当に助かります。
高校の時(35年くらい前)、
『路傍の石(山本有三)』がすごく面白かった、と友人が貸してくれたので
読んだら本当に面白くて、一気に最後まで読んだのですが、
え?ここで? ∑(゚Д゚)
ってなった、あの消化不良感。
…読む前に「未完の」名作って教えておいて欲しかった(T ^ T)
有名ですよね。でも知らなかったのです。。。
知っていたらちゃんとそのつもりで読んだのに。
夢中になった分、いまでもあの衝撃は忘れられません。
ネタバレはダメだけど、事前の情報は大事だと思います。
ぼたんもそう思いませんか?
興味なさそうですね。。。
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