ぼたんくんとふわりちゃん

2010年10月17日、また猫と暮らしはじめました。

とある本屋で出会った本

2011-11-13 01:13:25 | ぼたんとふわり

以前旦那と散歩中立ち寄った本屋は、

1階の本屋スペースの本を

2階のカフェに持っていって自由に読めるという

なんともうれしい場所でした。



とりあえず選んだ本はアラーキーの「愛しのチロ」。


表紙のチロちゃんがぼたんに似ている気がしたのです。


で、見ていくと


いろんな写真が、ふとした表情が、ぼたんにそっくり!!!


思わず購入してしまいました(笑)


テレビで見たのでチロのことは知っていました。

死んでしまったときの写真も見ていましたが、

その時は衰弱した姿しか見ていなかったので

ぼたんに似ているとは思いませんでした。



チロは女の子みたいなので、顔つきがちょっと違うかな。

 

でもやっぱり似てる気がする…。


で、





今日、迷った末、これも買ってしまいました。



予想したとおり、涙が止まらず…。


ぼたんともいつかお別れの日が来るのかと思うと悲しすぎて
買うのもためらったのですが、
やっぱり気になって…。

アラーキーの写真からは、愛しさや、悲しさや、いろんな感情が
ひしひしと伝わってきます。


いつも、この人は本当にすごい人だ、と思います。


 


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2 コメント

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Unknown (ゆり)
2011-11-14 21:08:00
わぁ、に、似てます
ぼたんくんとは、額のセンターの分け目(?)が少し違うみたいですが、でも、似てます…

私も、以前、アラーキーさんの写真をよく見てました

その頃、バイト先のすぐ近くに、カフェを併設している、おしゃれな本屋さんがあったので

写真集や、絵本、デザイン系の本屋さんで、小説とかは置いてないの

楽しくて、すぐ休憩時間が終わってしまって

その頃、アラーキーさんの奥様が病気で亡くなって、奥様を撮り続けたものと、少しの文章を綴った本が出て。

その本をきっかけに、アラーキーさんの写真とかを見るようになりました

優しい方ですよね


いつか来てしまう、「お別れの日」
でも、あとに残す位なら、しっかり看取りたい
なんて、思います
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>ゆりさん (みんと)
2011-11-20 00:47:50
やっぱり似てますよね(笑)

カフェを併設しているおしゃれな本屋さん、いいですね!
近くにそんな場所が欲しいです。

アラーキーのその本だと思うのですが、
(違っていたらすみません)
奥さんをお見舞いに行く途中の写真とかから
やっぱりいろんなものが伝わってきて
それだけで涙が出てきてしまうんですよね。

私も、「今」を大切に、
でも「その時」がきたらしっかり受け止めようと思います!
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