高速道路によく発生する、抜かせないマン

走行車線を走っていて、前の車に追いついてしまったので追い越しで追い越し車線に移ると、突然スルスルと加速して抜かせないマンに変身するヤツ、いるよね。

私の乗っている車は、それなりのグランドツアラーなので、昼間でこちらがどういう車か確認できる状況だと、滅多に抜かせないマンが現れない。

けれど夜で暗くなれば、後ろからライトで照らしながら走ってくる車は、もちろんどういう車かなんてわからないわけで、わかってもせいぜい大きいトラックやバスか普通の乗用車かの判別くらいなもんであろう。

そうなると結構な率で抜かせないマンに変身する人が多いようである。

でも追い抜きに掛かっちゃって、もう斜め後ろに着いてしまってからそれをされても、こっちも困るのである。殊にさらにこっちの後ろに速い車が追いついてきてしまうとかになると、仕方がないから動力性能にものを言わせてぶち抜くわけである。

そうしてぶち抜かれて前にこっちの車が入れば、こっちがどういう車かわかるので、大抵すごすごと後ずさる（減速して、後に離れていく）のである。

多分、こっちが軽自動車とかだと逆上して煽り運転とかしてくるんではなかろうか？＞抜かせないマン

だったら、最初から気合入れてカッとんで走れよと。パトカーが捕まえようなんて思わない程度の速度で、普通に余裕で走ってるのに追いついてしまうような速度で走っていて、抜かされそうになったら突然抜かせないマンに変身するなんて、どんだけへ垂れた根性悪なんだか。

突発的に箱根彫刻の森美術館に行ってきた

お天気もよろしく、なんか好い感じということで、ふと思い立ち・・・というのは半分嘘である。

長らく箱根彫刻の森美術館に行きたかったのである。

修復された

このジャコモ・マンズー作の「衣を脱ぐ ー 大」を観たかったのである。

修復前のボロボロのは二度観ていて、それもそれで味わい深いものはあったのである。

何年か前に修復されたという話しは聞いてたので、観に行きたかったのであるが、長らく親の介護などで遠出はできず、そっち（介護）はなんとかまとまった状態になったけど、今度はコロナのご時世で動けずやらなんやら。

で箱根の天気予報をネットで見て、ふと「行くなら今ではなかろうか？」と。

 

ということで、ちょっと朝にいくつか用事をたしてから出発し、お午過ぎくらいに着。

もう夏じゃないですか・・・って暦でも夏だし～

閉館間ぎわまでウロウロ。