片づけでヘトヘト

ようちえんの準備教室９０分の待ち時間にお茶するママ友さん。
彼女のお嬢さんは、会うたびに家に来たいとリクエストしてくる。

前回、ノンカーライフを送る我が家は雨天のなかタクシーで登園。
帰りは車に乗っていって、とお誘いあって、有難く乗車。
親子で自宅マンション前まで送ってもらってしまったとき決意する。
今度の準備教室が終わったら呼ぼう、と。

そして、昨夜は午前３時までかかって余計なものを別室に隠す。
超久しぶりに姿を現したカウンターやダイニングテーブル、椅子周り、
サイドボード上、電話周りとありとあらゆるところにたまった配布物や
カタログ、生協の注文書ほかもろもろの紙類の山を移動。

どけたところにうっすらたまったホコリを拭いて、おかしなものがないか
じっくり考える。

人間、やればできるものだ。
だって、右のものを左の部屋へ移動させるだけ。（苦笑）

スタイルアップパーフェクトのアンシア先生が白手袋してやってくる日みたいに
ドキドキして迎えた今日の朝。

しかし、行ってみると上のお嬢さんのようちえん行事準備もあって中止。
ほっとしながら、一緒にランチにでかけて、その後さようなら。その足で、
同じ建物にあるダイソーでファイルを購入。


次から次に積もった大量の紙の山をファイリングする気で買ったが、帰宅して
みると、そんなこと自分には出来ないのじゃないかと弱気にもなってくる。
片付けは、心が折れそうになるユラユラがいっぱいやってきてヤル気をくじく。
ああ、つまづかずにやれますように・・・（祈）

マジメに片付けられたわけじゃなく、ズルして別室に隠しただけなのにグッタリ。
睡眠不足で１７キロに達した幼児を自転車に載せてようちえんの送り迎えをして
きたのもあるか。買い物中に「ママ、トイレ！」と２回せがまれて、肝を冷やした
のもあるか。ほんとに子連れライフはジェットコースターに乗ってるような勢い。


でもスッキリと片付いたリビングダイニングと子ども部屋の視界のよさは
ひさしぶりに目を開かせてくれる気持ちよさ。キッチンもガスコンロ周りに
つねに陣取っていた鍋やフライパン、フタを収納してみると広い。
モノをよけて、隙間で作業してるのが普通だった自分を思って情けない。

かたづけると広々として気持ちよいものなのだなぁ・・・
これはもとあった場所にゴチャゴチャの山を戻してはいけない。
なんとか収まりをつけて、この「仮にスッキリしたお部屋」を「ほんとうに
スッキリしたお部屋」まで高めて、そこから「いつもスッキリしてるお部屋」
に格上げされる生活を送りたいなぁ。

大掃除時期でなくとも、片付いたお部屋でクリアな頭を持って暮らしたい、
混沌としたお部屋で混乱した意識に疲弊する毎日を脱したいなぁと思う。
ではでは今日はこの辺で。