「生きものたちのうちで
“愛欲に深い者たち”であっても
常に〈観世音菩薩〉を恭しく敬い続けるならば
たやすくその〈甘ったるい欲望〉を離れることができるでしょう。
生きものたちのうちで
“怒りや恨みに身悶えのたうつ者たち”であっても
常に〈観世音菩薩〉を恭しく敬い続けるならば
たやすくその〈激しい怒り〉を離れることができるでしょう。
生きものたちのうちで
“分別もつかず、機転も利かない者たち”であっても
常に〈観世音菩薩〉を恭しく敬い続けるならば
たやすくその〈おろかな迷い〉を離れることができるでしょう。
〈無尽意菩薩〉よ。
〈大菩薩たる観世音菩薩〉は
このような〈威力ある強大な力〉によって
これほどまでに豊かに利益を与えたもうのです。
だからこそ
〈生きとし生けるものたち〉は
常に
この〈観世音菩薩〉を
心に念ずるべきなのです。」
“愛欲に深い者たち”であっても
常に〈観世音菩薩〉を恭しく敬い続けるならば
たやすくその〈甘ったるい欲望〉を離れることができるでしょう。
生きものたちのうちで
“怒りや恨みに身悶えのたうつ者たち”であっても
常に〈観世音菩薩〉を恭しく敬い続けるならば
たやすくその〈激しい怒り〉を離れることができるでしょう。
生きものたちのうちで
“分別もつかず、機転も利かない者たち”であっても
常に〈観世音菩薩〉を恭しく敬い続けるならば
たやすくその〈おろかな迷い〉を離れることができるでしょう。
〈無尽意菩薩〉よ。
〈大菩薩たる観世音菩薩〉は
このような〈威力ある強大な力〉によって
これほどまでに豊かに利益を与えたもうのです。
だからこそ
〈生きとし生けるものたち〉は
常に
この〈観世音菩薩〉を
心に念ずるべきなのです。」
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