娘婿が昨日、大腸の手術をしたので見舞いに行ってきた。実は昨日行ってみる予定だったが、「痛みが激しくて、話ができないので来ても仕方ない」と娘に言われ、今日の見舞いになった次第だ。
娘婿にあってみると痛みもだいぶ引いたようで、元気そうだった。ただ、食事ができないのと、ベットに寝たまま動けないのが辛いと言っていた。私はとりあえず手術が無事成功しただけでも幸いと思い、この祭治療に専念し、身体を早く治すようにと、言い残して病院を出てきた。
見舞いに行ったついでに娘の家が病院の近くにあるので、孫の顔を見たくて寄ってみたのだが、あいにく留守であった。
久しぶりに孫の顔を見れると、期待してたので残念だったが、仕方ないのでそのまま家に帰ってきた。
後で、娘から電話があり、今日は夫の入院で二、三日パートの仕事を休んだから、残業をしていつもより帰りが遅くなったそうだ。私は「仕方ないことだから、気にするな」と言って電話を切ってが、やはり孫の顔を見れなかったのが心残りであった。
ところが、こんな私の気持ちを娘が察知したのか、別に頼みもしなかったのに後で今はやりのLINEで写真を何枚か送ってくれた。
私は送られてきた写真に夢中に見入り、なんとも言えない嬉しさが自然と込み上げてきて思わず口元がゆんでしまった。
やっぱり孫は可愛い!これが本音だ。世間の人が見たらバカにされそうだが、孫の可愛さは何ものにも代えがたい。
そんなわけで、今日は孫の写真を見ることができて、一日の疲れがいっぺんにすっ飛んでしまい、小さな幸せ感を味わえたいい一日となった。