春の陽気に誘われて海辺に行ってみた。川の河口にはまだ沢山の水鳥が群れをなして戯れていた。
だが春がそこまでやってきたので、そろそろお別れの時期だ。名残惜しさもあり珍しく水鳥の姿をカメラに収めてみた。
いろんな水鳥がいたが今日はカンムリカイツブリとスズガモを撮ってみた。野鳥の顔や羽の色は本当に多彩でみんな特徴的だ。そしてじっと眺めていると飽きることがないぐらい可愛い。だから、引きつけられてしまうのだ。
今日はおまけに、ミサゴの魚とりの姿も捉えることができた。飛んでる鳥なのでピントが合わなくてかなりぼやけているが付録として載せてみる。何度も泳いでいる魚を捉えるため水に飛び込む姿は中々ダイナミックで見応えがあった。
春が近づき野山の景色が移り変わろうとしている時、鳥たちもまた入れ替わる時期が来たようだ。