想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

心の春がきました。

2015年03月25日 | 日記

  最近はボランティア活動で少し忙しい。今は活動の一環でいろんな人たちを訪ね歩いてる。

 

 今日も一日中、知人たちに会うため会社や自宅を訪ねていってみた。まずはみんな元気でいてくれてホッとした。ほぼ一年ぶりの再会になる人が多かったので、どうしてるのか?再会を喜んでくれるのか、冷たくあしらわれることがないのか心配だったが、みんな歓迎してくれて、胸をなでおろした。

 

 不思議なことに古い友人たちは知らぬ間に少し老けたように思えたし、まだ知りあって間もない若い人たちは立派な大人になったようで、短い期間に人はこんなに変わるのかと驚かされた。

 

 今日はみんなと久しぶりの再会となるが、訪問予定者が沢山いたので、手短に話を済ませて帰ろうと決めていたが、いざ会って話をはじめるといろんな話題で話の花が咲いて、ついつい時間が経つのも忘れてしまい、かなり長い時間お邪魔してしまい、結果的に今日予定していた人たちと全員会うことができなくなるおまけまでついてきてしまった。

 

 しかし、みんなに会ってみると、それぞれいろんな悩みを抱えながらも、一生懸命頑張ってるようで嬉しかった。そして、何よりも嬉しかったのは、私との再会を喜んでくれて温かく迎えてくれたことだ。

 

 人の心も月日とともに変わっていくとよく聞かされるが、少なくとも今日は私との再会を負担に思い、避けるような気配は感じ取れなかったのが幸いだった。

 

 それよりも懐かしい話や、事業や会社の将来のことをお互い熱っぽく語りあえて、すごく楽しかったし、私を歓迎してくれた知人たちの思いやりが本当にありがたかった。

 

 なんの仰々しい肩書きもなくなった、ただの人にすぎない私を無視をしても、誰にも恨まれることがないのに、みんな変わらない態度で迎い入れてくれて、私の無理なお願いも清く受けてくれるなんて、正直考えてもみなかったが、逆に優しく接してくれた彼らの事を考えると、こんな知人、友人と巡り会えたのが無性に幸せに思えた。

 

 そして、このような人たちのように、自分も決して心変わりせず、みんなを思いやり、自分の出来る範囲で一生懸命助け、支えてあげたいと強く心に刻むことができた。

 

 今日は私の心の中にも春が来ようないい一日になった。

 

 

 

 

 

 


身近な野鳥の仲間たち

2015年03月24日 | 野鳥観察

 ここ数日間、何かと用事が多くて野鳥観察をする暇をつくれないでいる。

 

 今日は幸いあちらこちらの知人を訪ねる用事があったので、車で移動しながら少し時間を作って野鳥観察をしてみた。

 

 車を運転している間には晴れていたので気づかなかったが、外に出てみると風が強くて寒かった。暫く温かい日が続いたので、今日寒さはすごく身体にこたえ野鳥観察をゆっくりするどころではなかった。

 

 なので、今日はとりあえず目に入る野鳥をみつけては、さっさと写真を撮って直ぐに引き上げてしまった。 (実は私、寒さにめっぽう弱くてダメなんです。

 

 そんな訳で今日登場する野鳥たちは、この前に続き河原で見つけたカンムリカイツブリホシハジロ、そしてよく見かけるホオジロ、ツグミ、カワラヒワです。

 

 

  


楽にはなれないですね

2015年03月22日 | 日記



折角の休みと言うのになかなかゆっくり休む事が出来ないですね。

昨日に続き今日も晴天で、野鳥観察には絶好の日だけど、こんな日に限って何故か忙しい。

今日は朝から、2週間ぶりの孫の守り。そしてその後は娘婿の見舞いに夜は知人のお通夜まで参加し、休む暇もないぐらい忙しい日になってしまった。


孫もりは、さぞ手こずらされるだろうと、覚悟した上で娘の家に出向いたのだが、どうなったのか今日はみんな朝からおとなしくて、勘が狂ってしまった。


お陰でこちらは楽な子守になって助かったが、どうも孫たちがおとなしかった理由は母親が家を出る前に、子供たちにわがままを言わないようにコンコンと言い聞かせていたからのようだった。


孫守りで驚かされたのは、子供の手の器用さだ。
今時のオモチャの仕組みはよくわからないが、なんか特急ジャーといって、電車のようなものを器用に組立ロボットに変身させたのを見てビックリした。






孫守りが終ったところで、近くの病院に入院している娘婿の見舞いに行ってみた。聞いてみると手術はうまくいったが、術後がよくないと言うことでちょっと気がかりだったが、こちらとしてはどうしょうもないので、とりあえず無理をせず、ゆっくり養生するようにと言うしか仕方なかった。


 1時間程病院で過ごした後、今度は家に帰り直ぐに着替えて、神戸にいる知人の母親のお通夜に参加。長年病気を患い苦労されて83才で亡くなられたそうだが、ご遺族にお悔やみの挨拶を済ませ今、ようやく家にたどり着いた。


今日は春の陽気に合わせ、ゆっくりレジャーでも楽しみたいところだったが、人生なかなかそうはいかないことを、思い知らされた1日になった。

今日は初めてスマホでブログを書いてみました。


もうすぐお別れ

2015年03月21日 | 野鳥観察

 春の陽気に誘われて海辺に行ってみた。川の河口にはまだ沢山の水鳥が群れをなして戯れていた。

 

 だが春がそこまでやってきたので、そろそろお別れの時期だ。名残惜しさもあり珍しく水鳥の姿をカメラに収めてみた。

 いろんな水鳥がいたが今日はカンムリカイツブリスズガモを撮ってみた。野鳥の顔や羽の色は本当に多彩でみんな特徴的だ。そしてじっと眺めていると飽きることがないぐらい可愛い。だから、引きつけられてしまうのだ。

 今日はおまけに、ミサゴの魚とりの姿も捉えることができた。飛んでる鳥なのでピントが合わなくてかなりぼやけているが付録として載せてみる。何度も泳いでいる魚を捉えるため水に飛び込む姿は中々ダイナミックで見応えがあった。

 春が近づき野山の景色が移り変わろうとしている時、鳥たちもまた入れ替わる時期が来たようだ。


春の陽気

2015年03月20日 | 日記

 春の陽気に誘われて買い物ついでに公園に立ち寄ってみました。

 

 こんなにいい天気も久しぶりだったので、公園にいけば可愛い野鳥に会えるだろうと、期待をして行ってみましたが、残念ながら完全に空振りでした。やっと見つけたのはヒヨドリだけで他の鳥は鳴き声はすれど姿を見ることができませんでした。

 少し残念な思いをしながら公園を歩いていると、池にもうカメさんがいっぱい出てきて甲羅を干していました。春がもう来てしまったような光景です。面白いことによく見ると木の枝にカメがならんで甲羅を干していました。まるで私に野鳥の代わりだと言わんばかりに木に登ったようです。(デジカメで亀を鳥りました…おじさんのダジャレです。)

よ~く見ると5匹のカメが木に登っていました。

 それから、少し歩いていると今度は野良猫さんたちに出会いました。面白いことに、どのネコもみんな眠そうな顔をして私を見つめていましたが、よっぽど眠いのか私が目の前に近づいても全く逃げる気配もなくじっとしてました。野生のネコは飼いネコとちがってかなり警戒心が強いのにこの日ばかりは眠気に勝てなかったようです。

カメにネコの姿をみると、また、花ではない別の春を見つけたような気になりました。