想い出の時を刻む

趣味を楽しみながら、今日の思いや出来事を綴り、想い出として残していく日記

やられてしまいました。

2015年05月21日 | 花、花壇

 晴天の日が続く今日この頃は、花の手入れにをするのに絶好の季節です。私もその例にたがわず、小さな我が家の庭に育つ花の手入れで毎日忙しく過ごしています。

 

 特にこの時期、種類の豊富なペチュニアの花が次々とよく咲いてくれるので、いい花の形を整えるため、適度に剪定を行なっています。

 

 

   また、この時期の花の手入れで、もうひとつ大事なことは害虫の駆除です。花の咲くころは避けて通れないことなので私も定期的に薬を散布し花が害虫にやられないように、いつも神経を使っていまが、少し気を抜いて数日間放置すると花にすぐ虫がついてしまいます。

 

 そんなこともあって最近は、私も毎日こまめに花の手入れをしているのですが、厄介なのは花の害虫を処理をするとき、花ではなく自分が虫にかまれて、おうじょうすることが度々おこるのです。

 

 今年もつい先日、花を剪定するときに自分が虫に噛まれたことに、気づかないまま作業をしていて、次の日あまりにも腕が痒いので見てみると、腕に虫に噛まれた跡が残り赤い斑点だらけになってしまいました。やられてしまいました…

  これだから、虫が苦手なのですが、いくら気を使っても、なぜか毎年やられてしまうので嫌になってしまいます。

 

 虫を避けようと思うと花をあきらめれば済むことですが、当然好きな花をあきらめることができないので、これからも、虫と戦いながらかわいい花を育てていかざるを得ません。当分は一喜一憂の毎日がつづきそうです。

 

 


帰ってきました学校へ

2015年05月20日 | 野鳥

 私の作ったスズメの学校。スズメの不登校で学校を引っ越し、スズメの学校がメジロの餌場に模様替え、そして季節も変りメジロが去ってから暫く空き家になっていたスズメの学校に初めてスズメさんが来てくれました。これから、機会を見て報告させてもらいます。

※何故かAFで焦点が合わず、全部ピンボケです。参考写真として見てください。

今日は、時間がなくて文書は省略させていただきました。

 

 


日常と非日常

2015年05月19日 | 思い出
今日、天気が良かったので昼時間にぶらりと近場の公園に散歩にでかけみた。

あまりにも心地が良かったので、ベンチに腰かけ何も考えず目の前の光景だけを見つめていると、本当にのどかな雰囲気でなぜか昔に返ったような気分になった。

そして、花や鳥や静かに流れる川の水音全てが心に安らぎをくれたようだった。


そんな雰囲気を味わいながら、あ~何時も見かける日常の景色も、気分を変えて穏やかなこころで同じ景色をみると全く違った非日常の世界に見えて来るんだと云うことに初めて気づかされた。


そんな穏やかな心をいつも抱いて生きていると、人生本当に楽しいと思うのに、私はなぜできないのかな?未熟者の宿命であろうか?


こんな所で巣作り?

2015年05月18日 | 野鳥

 あまり見せたくない写真ですが、こんな事もあるんだと云う驚きもあるので簡単に紹介します。

 

 つい先日、いつもの朝の散歩をしていると、頭上から鳥の糞が落ちてきてビックリ!なぜ驚いたのかと言うと、そこは新幹線の高架の下でどう見ても、鳥の止まるところが無いからであります。

 

 特に、その場所は高架が老朽化し、落下物が通行人の頭上に落ちる事故が起きないように高架全体を網でしっかりと囲っているから、なおさら鳥がいるとは想像もできない所だったからです。

 

 しかし、落ちてきた糞に驚いて上を見上げると、なんとその網の隙間にドバトが入り込んで巣を作っていたではありませんか

 

 写真で見ると、一瞬鳥が網に挟まれているようにも見えるし、また、変なところに迷い込み出れなくて、死んでしまった様にも見えますが、しばらく見ていると鳩はちゃんと生きていました。

 

 まだ、巣作りが始まったばかりで、巣材はあまりなかったですが、雌がちゃんと抱卵するような格好で座っていました。それにしてもどこから進入したのでしょう?下から覗いてみると本当に見るからに狭い空間で、普通ハトのような大きな鳥が入り込めるような隙は何処にも見あたらなかったので、なおさら不思議でたまりませんでした。

 

 この時期は野鳥たちの繁殖期。どの野鳥たちも今巣作りに必死で、あちらこちらで巣を見つけたりしますが、いくら手頃な巣作りの場所が無いと言っても、もう少し良い場所がなかったかなと、思われて仕方なかったです。

 

 それに、私のように頭上からの糞の被害に遭われる方がまた出てくると、その腹いせでハトに石でも投げつけて巣を壊されたり、下手をすると殺されはしないかと心配です。

 

 どうかドバトさん、巣作りの大変さはわかりますが、他の場所に巣を移して無事に子育てをしてくださいと祈るだけです。

 

 


感動をありがとう。

2015年05月17日 | 感想

 今日は、少し話題を変えて久しぶりにテレビ番組の感想を述べさせてもらいます。

 

 久しぶりとは以前、私が日曜日のお気に入りのテレビ番組として「夢の扉+」(MBSテレビ)を紹介したことがあり、今日は二度目のテレビ番組の話になるからです。

 

 実は私、昨日に続き今日も晴天に恵まれたので、朝から散歩がてら野鳥観察に出かけましたが、残念ながらこれといった野鳥に巡り合うことができず、仕方なく午前中で切り上げ家に帰ってきました。

 

 昼食をとった後、暫くして少し退屈だったのでテレビでも見ようかと思い、スイッチを入れていくつかの番組をみながらチャンネルを回していると、ふと画面に北海道の景色が映っので、そこでチャネルを止め放送を見ることにしました。

 

 偶然見ることになったので番組のタイトルも知らずに放送に見入ってしまいましたが、後で調べてみると同じMBS放送でタイトルは「カムイの海に春が来た」でした。

 俳優の堤真一さんが、冬の北海道の3つの離島を訪ね歩き、そこに住んでいらっしゃる3人の高齢者の方とインタビューをしながら、その方々の生きざまを上手く紹介してくれた番組でしたが、私は本当に感動をしました。

 

 番組では礼文島でたった一人で住む漁師さん、焼尻島で肉食用の羊を飼ってる牧場主さん、そして松前小島で80歳になりながら今だ現役でおられる最北の海女さんが短く紹介されていましたが、3人の方すべてがみな素朴で、慎ましく、ただひたすら与えられた職を天職と受け止め、一途に生きてこられた、その生き方が本当に素晴らしいと思いました。

  特に誰かに注目されたり、褒められたりすることもなく、また世のため人のためと大げさなことも語らず、素朴な心そのものを大切にしながら必死に生きてこられたその姿は、都会に住む私たちでは想像することもできないだけに、すごくいい勉強になりました。

 

 私も、あと数年後にはこの方たちと同じような年齢に達しますが、今日の番組を通して私もこの方たちのような立派な人生(お金や、肩書きよりも、もっと素晴らしくて大切な物ーそれは素朴と言う純粋な心を持つこと)を歩んでみたいと心に刻み込むことができました。