ビナカの気まぐれ日記^^

日々の出会いを大切に・見て・聞いて笑ったこぼれ話

ReVA 3月便の活動^^

2013-03-18 21:49:05 | ボランティア
3/15(金) 21:30
ReVA会員14名、一般参加10名で陸前高田に向け出発しました。
一般参加は10、20代が多く、みんな若くて明るくてやる気満々の様子です が、
なんと~私が最年長者  ショック~ でも頑張ろうっと

バスではなかなか眠れなくて、トイレ休憩の度にSAのお店をウロウロしていました。
しかし駐車場は大型トラックばかりで、バスはほとんど見かけません。
それだけ被災地に行くボランティアバスが減ったということなのでしょうか
写真で綴る2日間。 お付き合いくださいm(__)m


3/16(土)
東北道 一ノ関ICを下りて「道の駅かわさき」でトイレ休憩、
近くのコンビニで朝食と昼食の買い物をして、バスの中で朝ご飯です。
5:30 さ~出発 こんな綺麗な朝焼けが見られて、今回の活動もきっと上手くいくように思えました。



陸前高田の一本松復元場所へ寄りました。






7:30 2チームに分かれて作業開始です。
「側溝のどろ出しチーム」
3.11から2年、埋まってしまっていた側溝のよみがえらせです。
この側溝の中はカチコチで私たちにはどうにもなりません


ここで若手パワーが光り輝きました♪


側溝が見えないところは手探り状態ですが、


見つかれば早い早い





この後角スコップで綺麗にして、あっという間に終了。休憩後

隊長は依頼されたトイレのドアの風よけ対策思案中です


隊長の手作り「畑のふるい」の台をペンキ塗り


他のメンバーは「畑の獣害避けネット設置チーム」に合流です
カモシカなどが畑の作物を食べてしまうそうです。カモシカの足跡










私は草むしり


木を切るのも



11:50 さ~ここでランチタイム
ビナカは出発前に作った「トマトキーマカレー」とコンビニサラダ



お腹いっぱいになってみんな元気 左右の畑のネット完成




木は結局チェーンソーで。農業高校卒業ほやほや君の華やかな出番です

ここのお母さんが話してくれました。
「家は下の丸いウキがあるところに、築250年の家に住んでていたんだけど流され、
 私たちはこの畑に逃げていて助かったの」と話してくれました。

時間的に次の作業には取り掛かれないので、モビリア仮設住宅へ向かい

展望台で海を見ながら3.11に関するお話を聴かせてもらいました。
その時です 晴れていたのに急に冷たい強風と雨が...
寒さに震えながらも、みんな聴きいっていました。


さ~大船渡市の宿「岩手県立福祉の里センター」へ着き、お風呂へ
ここはボランティアとして寝袋での宿泊なので2食分の支払いだけです。
お楽しみの夕食^^



3/17(日)モビリアの畑チームと牡蠣作業チームに分かれ
8:30 畑チームはネット設置作業開始です


右 大ハンマーで打ち込んでいるのは女性です^^




私含め5人はこの土の山を崩し、石を取り出し平らにします。
大きな石が多くて、掘っていくと下の方は粘土質で重かったけど、楽しかったぁ



これらが掘りだした石の一部です



活動終了時間になり集合写真



ランチは気仙沼の復興屋台で
私を含め14人は、先月の報告会に来てくださった大漁丸女将のお店で海鮮丼を食べました。

美味しかった~ みんな「うま~い サイコー」と叫んでいました。


さ~あとは翔くんの待つ家に帰るだけ~ 途中渋滞もあったけど家に10時過ぎに着きました。
玄関を開けたら翔くんがいるかな? と思っていたのにジジの布団の上で寝てました
でも翔くんの顔を見てホッと! 起きてきたので、お留守番のご褒美にマタタビをあげました。


私はボラバス2度目の参加でしたが、
ReVAメンバーの結束力、一人一人が持っている力の素晴らしさ、
一般参加の若者たちのパワーと明るさ「被災地を忘れない!」「また参加したい!」
という言葉が嬉しく、私にとって価値ある3日間になりました。お世話になりました。

最後まで見ていただきありがとうございましたm(__)m


コメント (8)
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