ビナカの気まぐれ日記^^

日々の出会いを大切に・見て・聞いて笑ったこぼれ話

竜巻の恐ろしさを実感しました

2013-09-06 15:29:51 | ボランティア
9/5(木)6:30 Reva4名で越谷のボランティアセンターへ向かいました。
私にとって、災害が起きた現場にすぐに入るのは初めての経験です。
きっと緊張していたのでしょう、2時頃目が覚めてしまいました。
寝ておかなきゃと思うけど眠れない。そのうち翔くんの「ご飯ちょうだい」が
はじまり、ますます寝るどころじゃなく起きちゃいました。

8:00 越谷市立老人福祉センターくすのき荘に設置されたボラセンに到着。
雷が鳴り、雨が降ったり、やんだりそして晴れたり、また降ったりと、
まぁ何とも気まぐれな空模で、ボランティアができるのか気がかりでした。


受付を待つ2人




受付スタート、マッチング

私たちに、参加メンバーYちゃんの南相馬ボラ仲間の男性が加わり、
5人で船渡地区のお宅での活動になりました。

そのお宅は、2階の屋根と壁がブルーシートで覆われていて「いつ崩れ
てもおかしくないような状態です」と説明がありました。
畳はすでに運び出されていましたが、私たちの作業は、家財道具全て
(ほんの一部は残しました)の処分です。

私たちは家に上がることを考慮してスリッパを用意していたのですが、
「そのまま上がってください」ということで、長靴のままで作業です。
そこには、あの竜巻の瞬間まで普通の生活があったことが窺えました。

お茶碗、鍋、本、衣類、カーテン、使い込んだ品、真新しい物.....
すべて土嚢袋に詰め込み、机やタンスなどの大きなものは、そのまま
軽トラに乗せてゴミ集積所へ運びます。
途中2人の消防士さんが仕事明けにもかかわらず、駆け付けてくれたので、
大助かりですヽ(^。^)ノ

ご自宅の家財の運び出しが終わり、次は納屋の中の処分です。
重い物がたくさんあって私には厳しかったけど、働いているみんなの姿は
とても格好よかったです。

いったいどれくらいの土嚢袋を使ったのか。軽トラで何往復したのか。
でも作業完了しました。 消防のお2人さんの応援があったから。
ありがとうございましたm(__)m


9/4(水) ReVA3名参加、住宅の内外の清掃(ガラス拾いが大変)しました。
※詳しくは ReVAのブログをご覧ください。

9/6(金) ReVA2名参加、田んぼのガレキ・ゴミ撤去しています。

9/7(土) 9/8(日)は 8名ほどで向かう予定です。





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする