高齢者を対象にした安全装置付き自動車の購入に補助金制度ができるようです。普通車なら10万円、軽で7万円です。
10万円ならヤリスの安全装置(ブラインドスポットモニタ)を装着でき、ほぼ今の時点で一番安全な車かなと思う。
そこれハイブリッドにするか1500ガソリンにするか?燃費から考察した。
(1)走行距離は年間5000km (街中で買い物と病院通い少しの長距離なら2000kmほどですが)
(2)燃料消費率(ヤリスのカタログから)
WLTCモード
ハイブリッド 35.8㎞/l
1500ガソリン 21.4㎞/l
1000ガソリン 20.2㎞/l
市街地モード
ハイブリッド 36.9㎞/l
1500ガソリン 16.1㎞/l
1000ガソリン 15.3㎞/l
(3) ガソリン代 150円/l
として、年間のガソリン代は
WLTCモード
ハイブリッド 140l 21000円
1500ガソリン 232l 34800円
差 13800円
市街地モード
ハイブリッド 136l 20400円
1500ガソリン 311l 46650円
差 26250円
車体価格差が37.4万円ですが、エコカー減税があるので新車購入時にはガソリン車より」
約6.4万円多くの減税がハイブリッド車にあります。エコカー減税がいつまで続くかは?ですが、重量税の減税は続くかもです。
続くとしても10年で10万円くらいかな。しかし保守代(車検、定期点検が)が高いのでトントンでしょう。
5年乗った場合
WTLCモードで 24.1万円
市街地モードで 15.2万円
10年乗った場合
WTLCモードで 17.2万円
市街地モードで 2.1万円
ハイブリッドが高くなります。
機能面でハイブリッドがチームメイト(駐車支援)、アクセサリーコンセント、電動インバーター付エアコン(標準装備)で優位。
ガソリン車でもアイドリングストップがなくなったので、始動時のエンジンスタート音がなくなった点が優位。
年間1万キロ乗るなら。ハイブリッドかな。ただし、ハイブリッドで35㎞/lの燃費が出るかは疑問。