シニアの奮闘(IT、家庭、旅行編)

リタイアして10年まだ現役ITエンジニアのつもりで、いろいろ経験しています。
しかし、今は家のことで精一杯です。

ヤリス ハイブリッド 1500ガソリン どちら

2019年12月29日 09時11分01秒 | 

高齢者を対象にした安全装置付き自動車の購入に補助金制度ができるようです。普通車なら10万円、軽で7万円です。
10万円ならヤリスの安全装置(ブラインドスポットモニタ)を装着でき、ほぼ今の時点で一番安全な車かなと思う。
そこれハイブリッドにするか1500ガソリンにするか?燃費から考察した。

(1)走行距離は年間5000km (街中で買い物と病院通い少しの長距離なら2000kmほどですが)

(2)燃料消費率(ヤリスのカタログから)
    WLTCモード
     ハイブリッド  35.8㎞/l
     1500ガソリン  21.4㎞/l
     1000ガソリン  20.2㎞/l

    市街地モード
     ハイブリッド  36.9㎞/l
     1500ガソリン  16.1㎞/l
     1000ガソリン  15.3㎞/l

(3) ガソリン代 150円/l

として、年間のガソリン代は

    WLTCモード
     ハイブリッド  140l   21000円
     1500ガソリン  232l   34800円
     差           13800円

    市街地モード
     ハイブリッド  136l   20400円
     1500ガソリン  311l   46650円
     差           26250円

車体価格差が37.4万円ですが、エコカー減税があるので新車購入時にはガソリン車より」
約6.4万円多くの減税がハイブリッド車にあります。エコカー減税がいつまで続くかは?ですが、重量税の減税は続くかもです。
続くとしても10年で10万円くらいかな。しかし保守代(車検、定期点検が)が高いのでトントンでしょう。

5年乗った場合
  WTLCモードで 24.1万円
  市街地モードで 15.2万円

10年乗った場合
  WTLCモードで 17.2万円
  市街地モードで 2.1万円

ハイブリッドが高くなります。

機能面でハイブリッドがチームメイト(駐車支援)、アクセサリーコンセント、電動インバーター付エアコン(標準装備)で優位。
ガソリン車でもアイドリングストップがなくなったので、始動時のエンジンスタート音がなくなった点が優位。

年間1万キロ乗るなら。ハイブリッドかな。ただし、ハイブリッドで35㎞/lの燃費が出るかは疑問。