くろまつない春のカヌー&テントおとまりキャンプ2日目
が始まりました。
ぐっすり寝れた人、ちょっと寒かった人、何回も起きた人、
いろいろでしたが、起きたら、まずは焚き火で暖まります。
7時になったら、みんなでお昼ごはんのおにぎりづくり。おかか、シーチキン醤油、塩昆布。
みんなで握れば、30個分のおにぎりもスムーズに完成。
おにぎりが無事にできたら、朝ごはんまで再び、焚き火タイム。
今日の朝ごはんはキッチンまりこ。
焼きサクラマス、だいこんとあげの味噌汁、おから、ふきの炒めもの、だいこんのつけもの、もやしとほうれん草のおひたし、挽肉のまぜ納豆、河内晩柑。
もりもり食べたら、カヌーのためのエネルギーチャージOK。
ODさんグループとのご飯は朝で最後なので、いろいろ質問にもこたえてくれました。
ぶな森のキャンプではこうして他の団体が同時に滞在していたり、
いろんな場所からボランティアで来てくれていたり、
といったいろんな関係性が魅力の一つでもあったと思いますが、
コロナ禍に入って以降、久しぶりのそういった交流の場となりました。
さて、5月は気温も低く、川に入ってフローティングや魚とりで遊ぶにはまだ水温が低いのですが、
せっかく過ごしやすい太陽が出ている日なので、カヌーへGO!
カヌーの準備は服装から、寒くない格好、風を防げる格好、ぬれてもいい靴などで個人装備を整えます。
そして、ヘルメット、ライフジャケットの安全道具も身につけて、準備はOK。
川に行く前にカヌーのときに気をつけること、怪我しやすいこと、助かり方を事前レクチャー。
事前準備ができたら、朱太川へ移動。
朱太川についたら、ゴムボートをみんなで膨らませたり、道具を運んだり、準備準備。
そして、準備体操もして、水分補給もして、ライフジャケットもしっかり締めて。
いざ、川の上へ。
最初はおっかなびっくりのい様子でしたが、息を合わせて、漕いで自分たちで船を進めることができていました。
流れに逆らって、少し上流までおでかけ。
中洲のところで一旦降りて河原に上陸し、カヌー休憩。
最初は冷たいと言ってましたが、だんだん慣れてきて、
石投げ、釣り道具を作って釣り、網も草で作ってみたり、魚をひたすら探したりと
自由に川辺で過ごしました。
しばらくあそんだあとは、乗組員たちを交換して、スタート地点まで無事に帰って来られました。
お天気も良かったので、そのままカヌーポートでお昼ごはん。
自分たちが作ったおにぎりをもりもり食べて、あっという間の帰りの時間。
カヌー道具の撤収や漂流物の片付けもして、朱太川をあとにします。
(▼カヌー撤収後だったので、ポーズでカヌーをアピール…!)
帰ってきてからも、道具の片付け、道具の洗浄をみんなでやって、着替えて、ちょっと休憩。
みんなの部屋で少しまったり。
休憩後からはそとで焚き火やコケッツとふれあい、グラウンドで走ったり、
午前中も薪割りに励んでくれていたODチームをお見送り。
おやつでお腹を満たして過ごしています。
夕ご飯前までのあいだ、
のこぎりでコースターづくり、木登り、ナイフでマシュマロ棒を作ったり、いろいろ売っているお店屋さんが登場したり、
思い思いに過ごします。
夜ご飯は自分たちで焚き火で準備なので、
食材を切ったり、うどんを茹でたり、うどんの汁を作ったり、お肉を焼いたり、
強火を維持するのが大変だったりと結構時間がかかりましたが、無事に完成。
おかわりもたくさんして、美味しくいただきました。
夕食時に3分間トークで台湾からの研修生ピカちゃんの台湾での仕事のことや家族のことを紹介してくれました。
ごちそうさまをした後は、自分たちで片付けをして、
その後はシャワータイムと焚き火や屋台屋さんが登場。
マシュマロもいただき、2日目も無事に終了しました。
歯磨きやトイレ、そして昨日寒かった人は今日あたたかく寝れるよう装備を追加して、
夜寝る前の自由時間はみんなテントに直行。
お話したり、早めに寝たり、おしくらまんじゅうギュウギュウだったり。
今日はぐっすり寝れるかな…??