buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

老舗レストランの味 ドイツ鍋

2011年01月05日 | 食いしん坊


おじいちゃん(主人の父・89歳)はグルメ。
お薦めのレストランは戦前からのお店ばかりです。

銀座の維新號(いしんごう)の肉まん
ツバメグリルのハンバーグ
カフェパウリスタのコーヒー
銀座キャンドルのデミオムライス、などなど

自宅近くの品川駅前のツバメグリルには今でもよくひとりで出かけていきます。

今日はおじいちゃんお薦めのツバメグリルで
ドイツ鍋を味わいました。
明後日、上海の大学に戻る長男と一緒に家族で食事。
(中華だけは嫌だ!と言うことで洋食に)








つばめグリルは何と言ってもハンバーグがおいしいのだけれど、
冬はドイツ鍋(3人前)がお薦め。

このお鍋はポトフと似ている。
お鍋の中心にドーンと横たわったアイスバイン(豚の骨付きすね肉を塩漬けにしてコトコト煮た物)
見事!
とてもやわらかくて、とろけるような食感のアイスバインと
つばめグリル特製の太いソーセージ、ロールキャベツとジャガイモ、タマネギなどのお野菜が
あっさり味のスープで煮込まれているのです。
鍋の中心のドイツの国旗に印刷されているナンバーは
アイスバインの番号。この店で出した数が記されています。
505001 本当かどうかわからないけれど、とってもいい番号じゃありませんか!
新年から、、、などと、ちょっと感動しました。


そして最後に、お店の人がこのスープにライスを足しておじやを作ってくれます。
これがまた、絶品。
おいしくて何杯でもおかわりできそう。

やっぱりつばめグリルは「はずれなし」
ぜひぜひ、この冬、ドイツ鍋を試してみてください。





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