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古いもの、新しいもの、気ままに…

二代目清水六兵衞の茶入れ

2018-01-15 13:06:23 | 古いもの


  

菊唐草でしょうか? アラベスク装飾のような絵付けが斬新に見えます。
二代目六兵衞(1790-1860)は、江戸後期~幕末の人。
京焼の名工が輩出した時代に生きていました。
この茶入れからも、新しいものに挑戦していく気概のようなものが伝わってきます。
高台脇に六角二重枠の「清」印が押され、二代目の作だということがわかります。
古い時代の牙蓋と仕覆、箱が付きますが、極め書きはありません。

 (口径3,3センチ、高さ7,3センチ、底径3,9センチ)
<売約済みになりました>
   
コメント
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