
ワインのお勉強。
(ブルゴーニュ/アルザス)
【造り手】
ドメーヌ・トラペ・エ・フィス
/ DOMAINE TRAPET PERE ET FILS

「ブルゴーニュ」4種
マルサネ・ルージュ
(2015年、2016年)


ジュヴレ・ジャンベルタン
(2013、2016)


「アルザス」3種
リースリング(2016)

同グランクリュ(2012)

ゲヴェルツトラミネール(2016)

【感想① アルザス】
白ワイン2種(※2016年)は、
まるでアルプスの渓谷を流れる
硬水のように、清らかで、
リッチなミネラル感。
果実味/甘味は控えめで、
キリっとした品のあるドライさが
ぶどうの旨味を丁寧に包みます。
3種の中で、最も感動したのは、
ゲヴェルツトラミネール。
フラワリー/ハーバルな
気品ある香り・味わいの中で
甘やかさも
確かに感じられるものの、
あと口が、不思議にドライ。
(繊細で絶妙な"甘辛さ")
決して、
それぞれのワインの主張は
強くないけれど、
造り手の愛情が
静かに伝わってきます☆
このクオリティで、
上代3,780円は、
とってもお買い得。
【感想② ブルゴーニュ】
ビオディナミ農法を取り入れ、
化学肥料や除草剤は不使用。
土壌のパワーを
最大限に尊重します。
ワイングラスに鼻を近づけると、
香ばしい土の匂いが
黒くて肥沃な土壌を連想させます。
さらに、"ピノ・ノワール"種の
繊細で上品な味わいが
寄り添います。
「マルサネ」
2016、線は細いのに飲み応えあり。
2015、果実味が爆発。
ヴィンテージが1年違うだけで、
こんなにも表情が変わるのか!!
・・・驚き。
どちらかと言うと、
味にメリハリが乏しく
わかり易い2015年よりも、
造りを工夫して、
なんとか納得のいく味わいに
仕上げた...
そんな景色の見える
2016年が好みです。
「ジュヴレ・ジャンベルタン」
2016年、和装女性の残り香。
2013年、生命力を感じるも
アンバランス
こちらも、ヴィンテージ違いで
香り&味わいが、まるで別物!
2016年は、
仙人が霞を食べるような
"洗練された軽さ"に戸惑う。
一方、
2015年は、やや枯れた香りと
しっかり目な果実味が同居する
"ちぐはぐなバランス"に戸惑う...
※ちなみに上代は、順番に
・マルサネ(2016年) 7,000円
・ 同(2015年) 6,500円
・ジュヴレジャンベルタン
(2016年) 15,000円
・同(2013年)、13,000円
ワインの美味しさは、
必ずしもヴィンテージや
値段に比例しない☆
(あくまでも各人の好みですね!!)
・・・・・・・・・
僕がワイン修行を続ける目的は、
同じ醸造酒の
ビールや日本酒とは異なる
味覚の感動に出会いたい、
料理とのマリアージュを実現する
重要なアイテムとして習得したい、
どこまでも広くて深い
(ブラックホールのような)世界に
挑戦したい、
等々、いろいろあるのですが、
当面の目標は、
外で飲むときに
ラベルやメニューなどを見て、
「自分の求める銘柄」を
選べるようになること。
(ビールや日本酒のように☆)
さぁ!ワインをめぐる冒険、
まだまだ続きます。
【付記】
DOMAINE TRAPET PERE ET FILSの
現当主・ジャンルイ氏と奥様。

※※
ワインマーケットパーティーさん、
ありがとうございます!
(ブルゴーニュ/アルザス)
【造り手】
ドメーヌ・トラペ・エ・フィス
/ DOMAINE TRAPET PERE ET FILS

「ブルゴーニュ」4種
マルサネ・ルージュ
(2015年、2016年)


ジュヴレ・ジャンベルタン
(2013、2016)


「アルザス」3種
リースリング(2016)

同グランクリュ(2012)

ゲヴェルツトラミネール(2016)

【感想① アルザス】
白ワイン2種(※2016年)は、
まるでアルプスの渓谷を流れる
硬水のように、清らかで、
リッチなミネラル感。
果実味/甘味は控えめで、
キリっとした品のあるドライさが
ぶどうの旨味を丁寧に包みます。
3種の中で、最も感動したのは、
ゲヴェルツトラミネール。
フラワリー/ハーバルな
気品ある香り・味わいの中で
甘やかさも
確かに感じられるものの、
あと口が、不思議にドライ。
(繊細で絶妙な"甘辛さ")
決して、
それぞれのワインの主張は
強くないけれど、
造り手の愛情が
静かに伝わってきます☆
このクオリティで、
上代3,780円は、
とってもお買い得。
【感想② ブルゴーニュ】
ビオディナミ農法を取り入れ、
化学肥料や除草剤は不使用。
土壌のパワーを
最大限に尊重します。
ワイングラスに鼻を近づけると、
香ばしい土の匂いが
黒くて肥沃な土壌を連想させます。
さらに、"ピノ・ノワール"種の
繊細で上品な味わいが
寄り添います。
「マルサネ」
2016、線は細いのに飲み応えあり。
2015、果実味が爆発。
ヴィンテージが1年違うだけで、
こんなにも表情が変わるのか!!
・・・驚き。
どちらかと言うと、
味にメリハリが乏しく
わかり易い2015年よりも、
造りを工夫して、
なんとか納得のいく味わいに
仕上げた...
そんな景色の見える
2016年が好みです。
「ジュヴレ・ジャンベルタン」
2016年、和装女性の残り香。
2013年、生命力を感じるも
アンバランス
こちらも、ヴィンテージ違いで
香り&味わいが、まるで別物!
2016年は、
仙人が霞を食べるような
"洗練された軽さ"に戸惑う。
一方、
2015年は、やや枯れた香りと
しっかり目な果実味が同居する
"ちぐはぐなバランス"に戸惑う...
※ちなみに上代は、順番に
・マルサネ(2016年) 7,000円
・ 同(2015年) 6,500円
・ジュヴレジャンベルタン
(2016年) 15,000円
・同(2013年)、13,000円
ワインの美味しさは、
必ずしもヴィンテージや
値段に比例しない☆
(あくまでも各人の好みですね!!)
・・・・・・・・・
僕がワイン修行を続ける目的は、
同じ醸造酒の
ビールや日本酒とは異なる
味覚の感動に出会いたい、
料理とのマリアージュを実現する
重要なアイテムとして習得したい、
どこまでも広くて深い
(ブラックホールのような)世界に
挑戦したい、
等々、いろいろあるのですが、
当面の目標は、
外で飲むときに
ラベルやメニューなどを見て、
「自分の求める銘柄」を
選べるようになること。
(ビールや日本酒のように☆)
さぁ!ワインをめぐる冒険、
まだまだ続きます。
【付記】
DOMAINE TRAPET PERE ET FILSの
現当主・ジャンルイ氏と奥様。

※※
ワインマーケットパーティーさん、
ありがとうございます!