ビアフェス東京 2017③ / Beer Fes Tokyo 2017 vol:3

さらに続きます。

【87点】
・湘南ビール
「IPAアメリカンスタイル」
（88.アメリカンIPA）

→先述(レポート①)の通り、
　世界のIPAエールスミスに
　負けじ劣らず！で、
　（"クール"なスミスにない）
"タフ"なボディが魅力☆

※ブルワリーの方いわく、
「現在、準定番のIPAです。
　数種類のホップを使用する中、
　味の厚みという点では、
　"コロンバス"が大きな役割を
　果たしていると思います」

★ホップの種類と特徴★
→恥ずかしながら、ただけん、
　ホップについて無勉強で
　「知りたい！」と思いつつ、
　今日まで放置してきました。
　
ところが！
　
　湘南ビールさんで
　聞き慣れない「コロンバス」
　という単語を知り、
　早速グーグル先生にヘルプ☆

すると、

　麦酒祭-Bakushusai-さんの、
「ホップの種類と特徴」と題する
　メチャわかり易い記事を発見！
（大感謝です☆）
　
【85点】
・宮古島マイクロブルワリー
「フルーツフレーバー
　パッションフルールエール」
（3.フルーツビール）

→レポート②でご紹介した
　同ブルワリーの
　シークワァーサーヴァイツェン
　と同じく、
　アロマのフレッシュな果実感
　＆ギリギリで抑えた苦味の
　バランスが見事！

フルーツビールのお手本
かつ「沖縄らしさ」を体現！

★湘南ビールの
「大磯こたつみかんエール」
と並ぶ、日本のフルーツビールの
大傑作ですね！

※ただけん的には、今や
　国産のフルーツビールで
　最も有名!?な、
　サンクトガーレンさんの
　「湘南ゴールド」は、
　果実味／ジューシーさ
（＝くだもの本来の甘み）が
　物足りないんだなぁ。
　
　あくまでも、
　上記２銘柄と比べるとですよ！
　決してアンチじゃないですよー。
　（※念のため）

フルーツビールは、

・ホワイトエール
　「ヒューガルデン」
・チェリーランビック
　「ベルヴュー・クリーク」
・ヴァイツェン
　　(バナナの香り)

などと並び、
クラフトビールの入門編として
とっても優れているので、

知名度の高い
「湘南ゴールド」を筆頭に、
ぜひ日本の全255ブルワリー!!が
それぞれ独自な商品を
開発してほしいですね！

☆日本はフルーツ大国なので
　フルーツビールの分野は、
　ビール先進国の
　ドイツ／イギリス／ベルギー／
　アメリカに負けないモノを
　たくさん開発できそー。