goo blog サービス終了のお知らせ 

ネーミング / The name of the beer

2018-11-27 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
というわけで、今夜は、
・富士桜高原「EXTREME PILSNER」
・Anchor “Special Ale 2018”

の感想です。(※ネタバレ注意※)








その1、
富士桜高原「EXTREME PILSNER」、
ネーミング(=マーケティング)が
上手いなぁ!

ビールの特徴は、

・アルコール度数6.5%、
なかなかタフ。
・ホップ由来のハーブ系の香りも
しっかり。

ホップ&モルトのキャラクターを
"極端に"前面に押し出した
ピルスナーなので、

“EXTREME”PILSNER
なのですね(きっと)。

【ネーミング】
何も考えずに決めるなら、
従来より力強いピルスナーなので
「インペリアル・ピルスナー」

あるいは、IPAのように
ホップを強めに利かせているので
「インディア・ペール・ラガー」
(=IPL)

もしくは、
「ボック」のようにモルティで
ありながら、ホッピーなので
「ホッピー・ボック」、

こういう、
手垢のついた表現ではなく、
(敢えて、わかるような、
わからないような!? 笑)

横文字の「EXTREME PILSNER」に
決めたところが、
ロックンロール!!

小売価格は、納得の320円(税抜)。
(缶入りなのも嬉しい!)

・・・・・・・・

その2、
Anchor “Special Ale 2018”。

開栓すると、
すぐにサイダーのような、
爽快なアロマが広がります。

この、独特なハーブ/スパイスの
キャラクターは、香りだけでなく、
口の中では、
漢方薬のような味わいとなり、

アルコール度数7%で、
褐色なビールの
ぼってりした口当たりを和らげ、
するすると飲ませてくれます。

※Anchor社が、お客さんへの
 感謝を込めて、毎年、
 異なるハーブやスパイスで醸す
 「Special Aleシリーズ」。

早くも、
次の2019年版が楽しみです☆
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五反田、さんぽ。/ Lovely "G... | トップ | 形容詞、インターネット / Ho... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

(クラフト)ビール / (Craft) beer」カテゴリの最新記事