形容詞、インターネット / How to write as a writer

2018-11-28 | (クラフト)ビール / (Craft) beer
形容詞って、おもしろい。

会社に届いたDMならぬ、
ダイレクトFAX。
“平成最後の”忘新年会とのこと。
→アンタに関係ねーっ!!!!!! 笑

「"うれしい"ティシュー」とか、
「"おいしい"牛乳」、

居酒屋のメニューにも、
“口淋しい”からガムを噛む、
感覚で、

"とりあえず"の形容詞が、
溢れている。

※むむ、そもそもの犯人は、
 糸井重里氏の「おいしい生活」か??

僕は、ものかき、として、
こういう過剰な表現と出会う度に、
なんだかなぁ、と感じるのだけど、

まぁ、うん、
今の世の中、そんなもんですよね。

あ、そんなこと言ったら、
僕の古いラブレターなんて、
形容詞を取り除いたら、
何が残るのだろう??

ひぇーっ!!!!!!!!!!!!!

・・・・・・・・・

という、くだらない話はさておき、
僕は今、迫り忘年会の幹事として
会場をリサーチしています。

過去に2度ほど、
インターネット上の見栄えは
カッコイイいいけど、

実際に訪ねると、
中身はスカスカじゃん!
という経験をしているので、

今回は、騙されないぞ!!
念入りに準備。

インターネットの情報を基に、
予算内で最大限に満足できそうな
お店を絞り込み、

いざ、ランチで実食!!

・お店の雰囲気
・接客
・実際の味わい

最も気になる2店舗を食べ歩き、
そのクオリティが
天と地ほど違うことに驚き!

第一候補の「割烹」は、
食べログの評価は
決して高くなかったけれど、

丁寧な仕事の光る
とっても素敵なお店でした。
(もちろん、即決です)


ところが、
第二候補のワインバルは・・・
(以下省略、苦笑)

・・・・・・・・

インターネット社会は、
"白いものを黒く"見せるどころか、
"無から有を生み出す"魔法の世界。

僕たちは、どれだけ
バーチャル/想像・妄想で
世の中を判断しているのだろう。

こうして、WEB媒体も活用する
一人の"ものかき"として
襟首を正すとともに、

少なくとも、僕が主催する
「食べる&飲む」企画については、

WEB上の情報を参考にしつつも、
自分の舌で判断し、
物事を進めようと思うのです。
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