2024年10月16日のダイヤ改正で、京成バス持ちの「東京BRT」連節バスダイヤが消滅しました。
連節バスの運行は全てTOKYOBRTになりましたが、公表されている時刻表では特に区別されておらず、どのダイヤに連節バスが運用されるのかはわかりません。これまで主だった「幹線ルート」に加え、目撃やバスナビで確認する限り「選手村ルート」、「晴海・豊洲ルート」(出入庫便だけではなく全線)にも入っているようで、「東京BRT」の全区間で連節バスが活躍しています。
「選手村ルート」の運行に入るR903号車。
増備により、「東京BRT」の連節バスは3台体制となりました。
話題は変わりますが、9月26日から下り「勝どきBRT」の停留施設の場所が変わりました。
運行開始以来、ずっと仮設の場所だったので、いよいよ本設となります。新橋からくると、交差点を渡った先に移ったため、これまでのように信号左折待ち渋滞の影響を受けずに勝どきBRTに到着出来るようになりました。
上り「勝どきBRT」新橋方向では、まもなく上屋の新設工事が始まります。
この工事に伴い、停留施設を30m交差点側へ移設しました。
上屋工事が始まる、勝どきBRT(上り)
乗降が多い停留所なので、上屋の新設は多くの利用者に喜ばれそうです。
工事による移設は、2025年2月28日までを予定しています。