ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

クーさんの命日です

2020-10-01 | ミュウさん・クーさんのこと

今日は クーさんの命日です。

                   

自分でいうのもなんですが かーちゃんはクーさんにとても愛されていたと思います。

時にはダンナのように 時にはお父さんのように 時にはこどものように かな。

ある年の師走。

お友達と忘年会をして ひさーーーしぶりに深夜に帰宅した時のこと。

とーちゃんに「先に寝てていいから」と言い クーさんにも同じように言って出かけたのに。

玄関ドアの鍵を開け 真っ暗なホールの灯りをつけたら。

そこに怒った顔のクーさんが 姿勢正しく座っておった。猫は猫背のはずなのに? しゃきーーんとな(笑)

「こんな遅くまで どこほっついてた~~!!」とばかりに 一声 にゃあー

「ええーっ? 忘年会だって言ったじゃーーん

とにかく 寒いからお風呂に入ってくるよぉ 速攻で入ってくるからぁ と言い。

本当にハイスピードでお風呂からでると またそこに。 

怒った顔のクーさんが 姿勢正しく待っておられた  ほんとに猫背はいずこに? (笑)

「はよせんかいっ!」とまたまた にゃあーーーーっっ

一緒にお布団にはいったとたん やれやれと思ったのでしょうね。

「ふうっっ」と 大きなため息をつかれたのでした

 

とーちゃんにクーさんをまかせて 元職場の看護師長さんと1泊温泉旅行に行ったときも。

「ただいまー」ってリビングに入っていったけど クーさんの姿がない

??? と思った瞬間 勢いよくコタツから出てきて

「夜も帰ってこないで どこいってたんだよーーーっ!!」にゃあああああーーーーっ!!

と怒鳴られました

 

かーちゃんがいないと とっても不安になるらしかったです。

特に夜が ね。

とーちゃんとふたりきりは 安心できなかったらしいです(笑)

信頼してくれてたのねえぇ

 

とーちゃんのことは どう思ってたのかって?

とーちゃんがうたた寝してると 必ずこうなってたけど?

             

とーちゃんのことも 愛してくれてたと思いますよ

 

ゆうらさんのことも ね。

この写真は クーさんが亡くなる5日前の写真です。

                 

いつもは ゆうらさんがクーさんの後を追い くっついていってたのに。

この日は ゆうらさんが寝ているところに クーさんのほうから行って

3時間くらい くっついて寝ていたんですよね。

あら めずらしいわねって思ってたけど・・。

きっと 「兄ちゃんがいなくなっても ちゃんといいコするんだよ」って ささやきに行ったのかもしれないな。

ふたり一緒の写真は これが最後になりました。

 

クーさん。

みんなに愛をありがとね。

また一緒に暮らす日まで もうすこしミュウさんと待っててね。

みんなを見守っててね。

忘れたくないし。

忘れないよ。


11年目の命日

2020-05-14 | ミュウさん・クーさんのこと

今日はミュウさんの命日。

11年目のあの日。

5月になると 初夏のようなお天気が続いて お散歩も気持ちよい季節なのに。

今年はね 大変な病気が流行していて 楽しい気分でお散歩できなくなってるのよ。

ミュウさんとクーさんに会いに お寺にも行きたいけれど・・・・

どうしようかな・・・・。

会いにいけなかったら・・・ごめんね。

でも忘れていないから。

忘れることなんて ぜったいないからね。

病気が終息して いちにちでも早く いつもの日常に戻れるように。

みんなが元気で過ごせるように。

ミュウさん お空から守ってね。

お願いしなくても いつもいつも見守ってくれてるんだよね。

何かしら悪い状況になっても いつも ふっっと救われる気がするもの。

ありがとう ミュウさん。  

 

 

緑がやさしく街を包む頃は?

ミュウさんのこと 思いだすよ。

桜の葉が生い茂って 少し強くなってきた 陽射しの中を 一緒に歩いたなって。

初夏の陽射しの日に ひとりで逝っちゃったんだったねって。

お友達とも たくさん歩いたね。

 

また一緒に歩こうね。

楽しみにして もうすこし待っていてね。

大好きな かわいいミュウさん。

 


納骨しました

2019-10-19 | ミュウさん・クーさんのこと

ずっとリビングに暮らしていた ミュウさんとクーさんの遺骨。

先日の記事に書きましたが この先みんなでずっと一緒にいられるお寺が見つかり。

とてもとてもよいお寺と住職さまなので。 

ミュウさんとクーさんを預けることに決めて 今日 納骨してきました。

出発前に 「きょうだい」で記念撮影?(笑)

      ゆうら> これからもいいこにしますから だいじょうぶよん

そうだよ どこにいても 見守ってくれてるから ちゃんとしなくちゃね ゆうらさん。

 

毎朝「おはよう」と声かけていた 「二人の形」がなくなることに

寂しい気持ちもありますが。

もうそろそろ 広い場所で手足を伸ばして のんびりしたり 走ったり。

そうしてもらう方が いいかな とも思って。

気持ちはずっとかわらず一緒だし。

住職さまが「いつでも会いに来てあげてください」というように。

近くだからいつでも会いに行けるから。

大丈夫だよね。

 

目の前に海があるから ミュウさん 砂浜走ったらいいよ。

すでに猫さんたち22頭が暮らしているそうだから。 

クーさん 猫ともだち たくさんできるね。

           楽しく みんなと仲良くして 待っててね。

       

        これからも ずっとずーーっと 大切な家族だよ。

 


命日

2019-10-01 | ミュウさん・クーさんのこと

今日はクーさんの命日です。

かーちゃんが体調を悪くして寝ていると そっと添い寝してくれた。

おなかがすいても ごはんの催促などぜったいしないで 黙って傍にいてくれた。

ミュウさんの食欲がとうとうなくなってきた頃 いつもはそんなことしないのに

ミュウさんのごはんに顔を突っ込んで食べて。

「ほら おいしいよ ミュウも食べよう」って 促してくれた。

ミュウさんが逝ってしまう日まで 一日中寄り添ってくれた。

やんちゃなパピーゆうらさんが いたずらすると すっ飛んで行って。

かーちゃんより先に叱ってくれた。

寒い冬の日 ヒーターの前 後から来たゆうらさんにも ちゃんと暖を分けてあげてくれた。

 

かーちゃんが仕事から帰る時間には 必ず窓辺で外を見ながら待っていてくれた。

とてもとても やさしかった クーさん。

かーちゃんがいない間に 眠るように すっと逝ってしまったのも 

クーさんの優しさだったのかな。

冬の夜 一緒にひとつのまくらを使って寝てた。

首筋にあたる くーさんの寝息が 今も忘れられないんだよ。

忘れたくないんだよ。

また一緒に暮らせる約束はできたから。

もう少しだけ。

ミュウさんと仲良くして そこで待っててね。

              大好きだよ クーさん。


10回目の命日

2019-05-14 | ミュウさん・クーさんのこと

今日はミュウさんの 10回目の命日です。

10年ひと昔 という言葉があるけれど。

ほんとうに 10年も過ぎると 時の流れが穏やかになって。

思いだすミュウさんは 楽しい かわいい そういうことばかりになって。

悲しいことはと あまり思いださないようになったよ。

それって ミュウさんがすっかり「思い出」になった ということなのかな?

ミュウさんが旅立って10年 それは ゆうらさんが10歳になるということでもあって。

短い犬生 ゆうらさんももう半分過ぎてしまったんだな。

なんて思うと 切なくなるけど。

命っていうものは 短くて 儚い そういうものなんだよね。

だからこそ 日々 精いっぱい生きなくちゃ いけないということなのでしょう。

 

ミュウさん。

ミュウさん クーさん ゆうらさん とーちゃん かーちゃんが

永遠に一緒にいられる場所を見つけたよ。

そこでまた一緒に暮らせる日がくるまで まだちょっと時間があるけれど。

それまでは クーさんと仲良く暮らして 待っててね。

         

         永遠に だいすきな かわいいミュウさんへ