ちーむ☆ものくろ

黒色ダップー犬と飼い主の日々のつぶやき。
ときどき白黒ネコと茶色の犬の話も、ね。

ステロイド最終投薬から2076~2083日目(3/28~4/4)                関節炎再診とフィラリア検査で病院へ行く

2021-04-07 | 免疫介在性疾患 断薬記録日記(2021~老齢による関節炎 頸椎ヘルニア含む)

先日書いたのに 「公開」するの 忘れてました 汗っ。

小学生の質問記事読んで 樋口先生と雑談?????って思った方もきっといらしたわね。

ごめんなさーい でした。

 

初夏のような気温の日もあり。4/4桜はもう半分くらい葉桜になってきている。

いつも通り起床。排泄問題なし。食欲旺盛。元気あり。

関節炎のびっこ ほとんど気にならなくなっている。頓服用の痛み止めも いちども使わず。

ただ4/2の夕方散歩の時 もう少しで家という距離で歩いている最中 ふと腰を落とすようなしぐさが

二度ほどあった。微妙な動きだし その後全く普通だったけれど なんとなく気になった。

4/4 辻堂に関節炎の再診とフィラリア検査に行く。

腰のチェックと 前日 左耳をものすごく痒がっていたから耳のチェックもお願いした。

樋口先生の診察。

関節炎と腰の触診。前足肩の痛みは治まっている様子。これからも年齢的に時々痛むことはあると思うから

お散歩と体重のコントロールでつきあっていくこと。少したくさん歩いたかなって思った翌日

びっこになったり 痛みがありそうな時は常備している痛み止めを使う。あまり重症にならないうちに使うこと。

定期的にレントゲンで関節の様子をチェックしていきましょう がお約束。

8月頃にレントゲン撮影の予定とした。

腰は触診しても痛みはなく 関節もしっかりしているし ナックリングもしないから 問題はなさそう とのこと。

耳の中もとてもきれいだった。細菌が繁殖している様子もゼロだった。

なんであんなに掻きむしるのかなぁ。不思議。

フィラリア検査。フィラリアは陰性。5月からフィラリア予防薬を始めること。

フィラリア検査と同時にしてくれる11種ほどの血液検査。

血液内関係。赤血球系が今回も少し高いけれど これは毎度のことで問題なし。

今回はリンパ球の数が少し高かった。といっても正常範囲とされる数値より3ポイント高いのみ。

他の白血球等の結果と絡めて見ても 特に問題はない。心配は必要ないという結果。

臓器関係の血検の結果は後日連絡がくる。どの項目も正常でありますように。

「なんで犬は15年くらいしか生きられないのか」なんてことについて

先生と雑談をして終了。

次回は6月に狂犬病予防注射接種。

調度 大滝先生の眼科を受けるころなので 体調に問題がなく

眼科の治療でなにか新しいものを始めることがなかった場合

何度も通院するのも大変だから 大滝先生に打ってもらってもいいですよってことで。

たぶんそうなるね。そうなってほしい。

フィラリア予防薬 ネクスガードを2か月分もらって帰宅。

3月にずっと前からいた獣医さんがおふたり退職し(たぶん違う場所で勉強するためよ)

新たに数人 獣医さんが入ったようだった。

若い先生が増えたなぁ。看護師さんも増えたみたい。

おひとり 新しい先生の中に気になる獣医さんがいる。

週3日は大学病院勤務していて。整形を得意としている。

たぶん樋口先生の大学勤務日の同僚さんか 後輩さんだと思うけど。

整形が得意だから 樋口先生のいない曜日にこころ強いかなぁって思って。

ただお人柄はどうなんだろうか と。技術だけでなくて 人柄というか動物や飼い主に接する態度とか

気配りみたいなものも とっても大切だから。

昨日待合にいるとき 他の患者さんを診ているの ちょっとかいま見れちゃったんだけど。

なかなよいんじゃないのぉ? って思った。

ものすごくビビりちゃんのワンコさんが いろんな検査して おいおい泣きながら飼い主さんの元に戻ったとき

「しーちゃん よくがんばったね。えらかったよ~」って声掛けして優しくなでてあげてた。

犬も泣き止んだし(笑)

飼い主さんへの説明も ことば掛けもよかった。

なにか焦って慌ててる感じの飼い主さんの話も 落ち着いてゆっくり ちゃんと聞いてたからね。

樋口先生不在の日や 予約が取れない時 指名してみよーっと。

 

 

 

 


小学生に 犬ってなんで短命なの?って  聞かれたのぉ(;^ω^)

2021-04-05 | 犬・猫と暮らして思うこと

先日動物病院に行ったとき なぜに樋口先生と

「犬はどうして15年くらいしか生きられないの?」

という雑談をしたか といいますと ね。

ゆうらさんとの夕方散歩。

小学校の下校時間くらいに歩いていると 帰宅する子供たちとたくさんすれ違います。

犬が苦手 怖い 嫌い という子や 犬がとっても好きだっていう子。 いろいろ。さまざま。

で。その中には やたら質問してくる子もいたりするわけです

「犬って歯は何本あるの?」とか「大きい犬の口のゴムみたいなところ(????) なんでべろべろしてるの?」とか。

「なんで犬の耳って立ってるのと 垂れてるのがいるの?」とか。

「ダックスフンドって なんで足が短いの?」とか。

「○○ちゃんちの犬はさ お座りっていうとすぐ座るのに なんでさうちの○○はお座りって言っても座らないの?」

とかとかとか。

むむむー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

答えられるものと 

  そっ そんなの わかるかーーーいっっ しるかーーーーーいっ

                                       てのもありまして ねぇ苦笑

いやいや

話してて おもしろいんだけどさ

まぁ 聞かれたらできる限りちゃんと答えてあげたいじゃん?

だって 大人のワタシは笑っちゃうようなことでも 彼らは真剣なまなざしで聞いてくるんだもの

でね。

ついこのあいだ「なんで犬って15年くらいしか生きられないの?」って聞かれて

うまく答えられなかったんですよねぇ。

なんとなく頭の中では こうだからかな?って思ってはいるけれど。

それが正しいか 自信がなかったもんで

「そうだねぇ。ほんとにねぇ。じゃこんど獣医さんに聞いてみるね。ボクも学校の先生に聞いてみてよ」

「うん。わかった~」って その日はバイバイして ほっっとしたんだけど(笑)

いやいや

またいつ会うかわからんから

「獣医さんに聞くって言ってたじゃん?」と言われちゃうから。

とりあえず 樋口先生に聞いてみたわけです。

ここに書くと えらーーーーーく長―ーくなっちゃうので書きませんが 苦笑

簡単に言ってしまうと「心拍数」の速さの関係 らしいです。

心拍数が早い動物のほうが 寿命が短いそうです。体の大きさとかではないそうです。

でもね。

犬より猫のほうが心拍数が高かったりするけれど 犬より猫のほうが長生きのコって多いよね

そこはまた不思議なとこよね~。

まぁ 実際のところ野良猫ちゃんは短命だから。飼い猫は十分医療にかかるから 長生きってことなのかな。

「小学低学年さんに心拍数が云々と説明しても難しいかもねぇ」

「犬のほうが人より年取るのが早いんだよ」って教えてあげて。なんて言われたけどぉ

「なんで人より早いの?」ってまた聞かれて「それは心臓のどきどきがね・・・」

なんて堂々巡りしそうな予感

ワタシの説明力にすべてがかかってくるのでしょうねぇ・・・・・はははっなんて笑ったら。

先生が ね。

「寿命と心拍数の関係が書かれてる「象の時間ネズミの時間」って本がありますよ」って教えてくれました。

ただ 小学生にはちょっと難しいかなぁって。

でも検索したら こども用の絵本もありましたぁ

こんど「質問児童」にあったら いちおう心拍数のことも話すけど この本のことも教えてあげようと思います。

学校の図書室にあるといいなぁ。そしたら ワタシも多いに助かるなあぁ 苦笑

 

余談ですが。

これは樋口先生から聞いたのではなく ちっと前に気になって検索したこと。

「犬の年齢を人の年齢に換算する」ってやつ。

みなさん 計算の仕方 知ってます?

小・中型犬の場合。最初の2年で人でいうと24歳。3年目からは1年に4歳づつプラスする。

大型犬の場合。最初の1年で12歳。2年目から7歳づつプラスする。

     これで換算すると ゆうらさんはああ見えて? すでに とーちゃんかーちゃんより年上~

この換算の仕方が一般的と かーちやんはずっと思ってたんだけど・・・・・。

 

最近 新しい計算方法が発表されたらしいですよ。

「生物学的年齢」 というらしい。

計算式はですね 16In(犬の年齢)+31 だそうです。

なんかね iPhoneの電卓なら簡単に計算できるって ネットの記事にありましたよ。

iPhoneの電卓画面を横にすると「In」が出る。

年齢を打ち込んでInを押す。

出た数に×16 更に+31すると 生物学的年齢がでるそうですよ。

iPhoneの方 試してみてね。

どっちにしろ ゆうらさんはもう初老の域に入ってる ということね。

関節が弱ることが十分にあるお年頃ってことね。

見た目は若くて あんなに可愛いのにな(←親バカな一言)

 

 

心拍数が速かろうと遅かろうと 愛するゆうらさんには できる限り長生きしてほしいです。

自然の摂理なんてぶち壊してもいいぞ~。

「うわー。すげー長生き~~!!」と小学生に言われるくらい。

まだまだずっと そばにいてほしいと願います