おばあさんのこと

残念なお顔でパチリの瞬間でしたが、目も開いて笑い、多少受け答えも出来てるころ。
これは正月、1月2日の写真。右は妹です。
3月までは感染予防の為に家族も白衣着用消毒して施設へ入ります。
ヤバイ状態で呼ばれてあれから1ヶ月が経過。
今は昼の食介だけでも行ってあげなければ、の状態です。
食べることはもう無理ですから、ペースト状のごはんをお茶でのばして、
ラクラクごっくんという容器で飲ませます。
ご飯は1時間30分は楽にかかります。
まあまあ、何とか少しでも口から栄養が入るのは良いのですが、
梗塞が起きた左足はもう完全に壊死。足先はミイラ化。その上は腐っています。
毎日消毒して包帯を変えるのだけど何人がかりてとてもとても大変な作業。
だからお昼の食介時間だけ何とか施設に通っています。

年は越せないかもと言われていたけど、まだ全然生きてるし。
まあ、その時が近いのは確か。今しかやってあげられないから
最期まで付き合ってあげるつもりなんだけど
不思議だよね。どれだけやっても、あの時もっとこうすれば良かったとか思うんだよな。