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Retro-gaming and so on

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X 第八話

さて、結論から言うと今回もオリジナルエピソードだった・・・・・・。

いや実はよ。
前から言ってるんだけど、通常、ラノベのアニメ化の場合、最適なケースってのは1クール2巻程度だと思っている。2巻分アニメにするのが丁度良い量なんだよな。
ところが、この「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」と言うラノベ。
別に面白くない、とは言わない。っつーかフツーに面白いんだよ。
ただし、他のラノベに比べると異様に中身が少ないんだよね〜。

元々、フツーのラノベと言うよか女性向けのラノベなんだよね。・・・少女漫画ならぬ少女ラノベか。
で、他のそのテの小説、例えば一迅社文庫アイリスで他はどんな形式取ってるか知らんのだけど。
エピソードそのもののプロットは、一冊辺り大した事ねぇんだよ、分量的に。
ただ、カタリナの周りのキャラの視点で同じエピソードを語る、ってのが形式になってるわけ。「別キャラ視点」ってヤツだよね。
だから同じストーリーラインを何回にも渡って別視点で描く・・・ってなって1冊になってる。
ぶっちゃけ、男性視点から言うとある意味かったるいのは事実なんだわ(笑)。でも女性ってこういうのが好きなのかね?いや、別に批判する気もねぇし、そもそも男なのに女性向けラノベを読んだ僕が「領海侵犯」侵してるわけでしょ(笑)。悪いのは俺だ(笑)。
ただよ、これはアニメ化はある意味ツラいんだよ。作画も大変じゃん(笑)。同じストーリーを別キャラ視点でもアニメ化する、って大変だぜ(笑)。視聴者もさすがに困るだろ(笑)。
だからそれはやらない、って代わりにこういうオリジナルエピソードを挿す形式になってんだろうけど・・・ちとやり過ぎなんじゃねぇのか、とか不安になってくる。

っつーかな、ぶっちゃけ、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」だと1クール4巻イケる、ってなカンジなんだよな、正直なトコ。1巻3話で消化出来るわ。そういう「内容の薄さ」ってのがバレてるっつーか・・・・・。

と言うわけで、今回あまりカタリナは出てこない。平たく言うとニコルのお見合い中心の話だった。実はカタリナに想いを寄せるニコル、でも想いを断ち切ろうか、とお見合いを受けるのだが・・・と言う話なんだが、ぶっちゃけ、個人的にはどーでも良かった(笑)。女性は胸キュンのエピソードなんだろうか。良く分からん。
ごめん、今回もあまりノれなかったわ。


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