使用PCのマウスの調子が悪い。
まあ、マウスは消耗品だからしょーがないんだが。
実際、オールインワンのPC(マウス付き)とか使ってると、マウスだけが先に調子が悪くなる。
しかし、昨今の無線マウスだと、無線のレシーバーが本体に埋め込まれてるわ、かと言って交換部品としてのマウスは全然置いてないわ、でメーカーは一体何を考えてるんだ、とか思ってしまう。
下手すればPC自体の保証も込みで寿命を4年くらい、と想定したにせよ、マウスは1年弱しか「保たない」って考えて間違いがない。ところがマウスが先にダメになるのが分かりきってるのに、交換部品としてのマウスを供給し続けてくれないわけだ。
バカなの?
ハタ、と気づいた。
マウスってボタンだホイールだ、って部品が多いから調子悪くなんだよな、と。
じゃあ、トラックパッドだったらどうだろ?
ぶっちゃけ、あんまAppleは褒めたくねぇんだけど、例えばMac用に出ているMagic TrackPad2とか確かに良い製品、っつーかアイディアなんだよ。
デザインがどーの、ってのはどうでも良い。単純にボタンだ何だ、って言う細かい部品が無いので、故障確率が低い設計なんじゃないか、って思うわけだ。
ここで昔ながらのトラックボール vs. マウス的な論争には参加しません。要するにワイアレスで、品質が良くって、Magic TrackPad2みてぇに細かい部品を排除して故障率が低く、Linuxで使えるトラックパッドがねぇものか。
探してみたんだ。
とっこっろっがっよっ。
検索してみてビックリした。トラックパッドってもはや絶滅の危機なんだよな。
いや、ワイアードのならまだ辛うじてあるけど、ワイアレスを探すと絶望的なの。
Linux系の記事を探して、推奨されているのは大体次の2つになるんですが。
・Logicool T650
・DELL TP713
ところが、2020年〜2021年の記事を参考にしてるのに、前者は既に販売終了、後者は日本じゃ入手出来ねぇみたいなんだよな。
一体どーなってんの?
日本だけ?特にトラックパッドが人気がないわけ?それとも世界的な傾向なのかしらん?
ぶっちゃけ、マウスは皆のモノになったけど、トラックパッドだけはAppleのモノに成りかけてる、ってのが昨今の模様です。
おい、ペリフェラルメーカー、大丈夫かお前ら。