冒険を2つ終えて、そろそろレベルアップしても良い頃合いになってきたのではないだろうか。
なお、レベルアップは各宿屋で行う事が可能だ。
ちなみに、セージやバードのレベルアップは後回しで良い。取り立てて戦闘に役立つ能力ではないから、である。
取り敢えずここでは、
- バラムのファイターとプリーストのレベルを2に上げる
- 主人公ビアンのファイターのレベルを3に上げる
- プラムのシーフのレベルを2に上げる
- エリディンのプリーストのレベルを2に上げる
- マイラは据置のまま
としてみた。
マイラはソーサラーとシャーマンと言う二大金食い虫・・・いや、経験値喰い虫か(笑)、を抱えてるのでなかなか即座にレベルを上げる事が出来ない。
逆に言うと、成長させればそれだけ「強い」と言う事である。
また、このゲームでは、レベルアップしてもHPやMPが増える事はない。
「え?」と思うかもしれないが、そういう仕様である。
ただし、レベルが上がると回避率が良くなる。そしてMPが増えない代わりに一つの魔法の消費MPが下がっていく仕様となっている。
結果、レベルが上がれば上がる程、魔法の消費コストがかからなくなっていく仕組みなのだ。
さて、例によって武具屋でプラムの弓の矢の補充、そして魔晶石の補充をしておこう。
そしてオランの「古代王国の扉亭」や「うるわしの我が家亭」でも仕事を請ける事は可能だが、敢えての遠征でカゾフと言う町へ行き、そこの「海のアヒル亭」で仕事を請けよう。
どこで仕事を請けようと結果そこに行く事になるから、である。
さて、「海のアヒル亭」で請けた仕事は次の通り。
と言うわけで、カゾフの(オランの、ではない)盗賊ギルドへと向かう。
ってなワケでこれで「マーケット」のフラグが立つ。
早速乗り込んで、マーケットで色々話を聞くと、右奥にネルダーと言うやつがいる。
これでまたフラグが立ち、「チャ・ザのほこら」と言う選択肢が出る。
しかし、バリィは「チャ・ザのほこら」にはいなかった。
結局盗賊ギルドへと逆戻りだ。
これで今度は「スラム」と言うフラグが立つ。
とバリィとの交渉は終わる。
そしてスラムにある「山ねずみ亭」を出ると、バリィもそこから立ち去るのが見える。
と言うわけでバリィをつけていくと怪しい場所に到着する。
ザコと戦ったりした後、とある部屋の前でバリィが何者かと会話しているのを聞く。
当然バリィを追ってボスの所へ乗り込むこととする。
ザコ敵を倒し、シーフスキルがあるヤツ(今回はプラム)を使って鍵を開け、館に侵入する。
宝箱を回収し、ザコを蹴散らし、二階へ向かう。
宝箱には罠があり、鍵もかかってるのでシーフスキルの出番だ。
二階でもザコ敵を蹴散らし、宝箱を回収しよう。
さて、いよいよボス戦か?と思いきや・・・・・・。
なんと、バリィは偽名だった。
そこに現れる女盗賊。名前をナイトシェードと言う。
とナイトシェード一味のお陰で(?)戦闘にはならず。
オズボーンを捕縛して盗賊ギルドへと向かう。
と言うわけで、このシナリオは無事終了。
900ガメルと経験値1,500を入手した!
次回へ続く。