Wikipediaより:
セガのプラットフォーム用「倉庫番」としては三本目。今回は知名度はあるがあまり売れなかったセガの携帯用プラットフォーム、ゲームギア用となる。
販売は知る人ぞ知る、PCゲーム用の老舗、故・リバーヒルソフトから、だが、SG-1000/SC-3000版、ファミコンディスクシステム版以来の、原作者「シンキングラビット」による移植となる。御大自ら手に掛けた開発だ。
ただし、プレイヤビリティはあまり良くない。ゲームギアにある2つのボタン、どっちが決定でどっちがキャンセルなのかサッパリわからんのだ。下手にボタンに触ると困る、っつーデザインは、ぶっちゃけ、シンキングラビットの「ゲーム機用ゲーム開発」のノウハウの無さに拠るだろう。
シンキングラビットの倉庫番は移植されまくって売れまくったが、任天堂のサードパーティになれなかった、と言うのは結果、資金繰りがあまり上手くなく、要はコンパイルのような浪費体質だったんじゃないか。
いずれにせよ、ファミコンに直接参入出来なかったゲーム開発会社は何らか問題を抱えてたと思われるんだ。
まぁ、コッチはカラーではあるんだけど、プレイヤビリティではゲームボーイ版の方が上だと思う。