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Retro-gaming and so on

みんな、チャンスが来たぞ。

衆議院の選挙が近づいてきたろ?
みんな、チャンスだ。
今こそMMTを理解してて財務省と戦える議員を選出するチャンスである。

自分の選挙区から立候補してる全候補のページを回って

「MMTについてどう思いますか?」

と、質問を投稿すればいいのだ。

まずこのご時世、自分のWebページを持ってないような候補は論外である。
「選挙でマジメに闘う気がない」と言う事を意味してる。
従って、こういう議員は財務省とも闘えない。
そもそも支持基盤が親の代から確固としてあるんだろうから、一々新たに宣伝する気もないのだろう。
こういう候補に投票しちゃどっちにせよダメなのである。
次、仮に自サイトを持ってたとして。
「ご意見箱設置」、つまり「掲示板」なり「質問メール」を置いてないヤツに投票してもダメだ。
こういうのはいくら「国民の皆様の意見を訊いて」とか言ってても実際にそんな事する気がない、って言う事を意味する。
この時点でもう切っちゃおうじゃないか。

まずこの二点で候補を絞ろう。
随分極端だと思う?
違う。
我々は既に火急の状態なんだ。
このままだと明らかに日本はダメになるんだ。
そんな中で悠長に構えてられるか?
だから即戦でいいんで、切るトコはパッパと切っちゃってイイと思う。
「コロナ対応」なんざ誰でも言う。みんな似たような事しか言わないんだ。
だからこういう時こそ「いつでも有事の際を見越して対応しとこう」ってヤツをまずは投票候補にしとかなきゃダメなんだ。
Webサイトを持ってない?そんなヤツはもはや「緊急時に何のアテにもならん」って自ら言ってるようなモンだ。
「質問用メール」なり「質問用掲示板」を持ってない?
「民の意見に耳を傾ける気がない」ってこった。
今こそ緊急時だから「普段の姿勢」が問われるんだよ。
今まで対応出来なかったやつに出番なんざねぇだろうが。

さて、質問内容は「MMTについてどう思いますか?」だけである。
「MMTって何ですか?」なんつー回答をしてくるヤツは候補から外して良い。全くの勉強不足である。
つまり、絶対みんな「経済の回復を目指して」って言うんだよ。
でもMMTを知らん、なんつーやつは勉強不足、つまり実際のトコ経済の回復なんてどーでも良いとしか思ってない、って事だ。勉強してないヤツに投票してもしょーがねぇだろ。そもそもそいつは経済の回復なんて全然思ってない、って事だからだ。
回答してこないヤツも論外だ。そんなヤツに投票しちゃあいけない。

さて、貴方がMMTに賛成か反対か、はここでは問わない事にしよう。
しかし賛成にせよ反対にせよ「MMTをまずは知ってる」と言うのは重要案件なのだ。
何故なら20年にも渡って「不況だ」「デフレだ」とこの国は言い続けているわけである。
つまり、本当に不況を脱出する気があるのなら経済理論もある程度は明るいはずだし、MMTに付いても勉強済みな筈なんだよ。何故ならMMTは経済効果としてはカンフル剤を謳ってるからだ。
だから経済を回復って選挙の際に謳うやつはMMTを常識として知ってなきゃならんわけだ。

ある意味、今度の選挙は試金石だと思う。最低でも我々はMMTを知ってる候補を選ばないとならない。そして、その中でも、個人的にはMMTを知ってて、霞が関を向こうに回して戦える議員群を作らなアカン、って思ってる。
じゃないと、また「コロナ対策で下向いた経済を回復させます〜」とか言いながらまたもや具体的な方策はまるで持ってない奴らを国会に送るハメになってしまうだろう。
そうすればまた我々の負けで、我々は我々自身で我々の首を締める事になるだろう。

いいか?
今回の選挙は我々の戦いなのだ。
どの党に所属しててもいい、MMTを知ってる勉強熱心な議員を国会に送り込もう。それが我々の急務である。
じゃないと、この非常時、またもや我々は霞が関のいいようにやられてしまうだろう。
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