今夜は忙しいな(苦笑)。「その着せ替え人形は恋をする」の感想が終わった後には乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった...X」の感想投稿だ。
ええとまず。
魔法省の謎の女性、メイドに変装してたラーナの正体が今回明かされた。
そう、第一話に登場したジェフリー第一王子の婚約者、スザンナ・ランドールがその正体、である。
実はこの辺までが原作第3巻のエピソードになってて。つまり、第3巻の最後の方のエピソードで正体が明かされる、と言うカタチになっている。
そしてついでにジェフリー第一王子が「弟大好きの変態さん」ってのも第3巻の最後の方で明かされるエピソードなのだ(笑)。
んで、実は原作だと、この辺は4ページ弱くらいのアッサリとした流れで、とてもじゃないけど「30分全部使って」描ける話じゃないのね。
で、基本残りは「過去回想で埋める」と言う事にしたみたい。4人の王子の過去の互いの関係を描く、と。
原作にはその辺無いんだよね・・・・・・。あれ、マンガの方に追加エピソードあったっけ・・・?
その辺分からんのだよな。ラノベの漫画化とか、そういうメディアミックスモドキやってたりして、「全部買わないとダメ」なような商売してるしよ(笑)。
ただ、多分、知ってる範疇で言うと、アニメオリジナルでエピソードを膨らます事にしたんじゃなかろうか。
別にそれがダメってワケじゃねぇしな。
と言うわけでその辺は流して(笑)、原作3巻の本当に最後のエピソードはジオルドにもう一回キスされて迫られるカタリナを助けに入るカタリナハーレムの一員のドタバタ。
なんかメアリもソフィアもポーズが特撮ヒーローみてぇになってるぞ(苦笑)。
ラストの「腹黒王子攻略成功おめでとう」と言う前世の親友のセリフも原作第3巻のホントのラストで、これも完全に原作に準じている。
と、これで原作第3巻は完全にアニメ化された次第である。
と言うわけで、次回からは第4巻の内容に入るんじゃないか。
続きをお楽しみに!
