見出し画像

Retro-gaming and so on

iPhoneとNeo Geo Pocketの相性

あー。
今回の記事は一応「やっとくか?」程度の記事だ。
ハッキリ言えば時間つぶし程度のレベルが低い記事だ。もっと俺の書く記事はいつもレベルが低いが(謎
お目汚しだ(笑)。
そもそも、以前書いたけど、個人的にはNeo Geo Pocketに関して大した熱意はない。ATARI Lynxに付いては書ける事があってもNeo Geo Pocketに対しては何もない、んだ。
怒る人もいるだろう事は重々承知だが、そもそもNEO GEOってゲーム機のシリーズはコンセプトからしてポンコツだ、としか思っていない。そのポンコツ具合はAppleのPippinと良い勝負だ。底辺争いだ。
そう思ってる以上、大した事はそもそも書けないんだが、単に往年の横型携帯ゲーム機を拾ってきた以上、これを避けるべきか否か、ってのがちと分からなかっただけ、だ。
と言うわけで嫌々ながら記事を埋めるためだけに取り上げる。

でも大した事が書けない以上、今回は基本的にスクショ数点だけを紹介する。
っつーか結論から言うとiPhone上でのNeo Geo Pocketのゲームは大して映えない。キレイじゃない。セガのゲームギア程度のクオリティだ。
解像度は160x152。スペック的にはあまりゲームボーイ(160x144)と変わらない。
Neo Geo Pocketも当初は白黒のゲーム機だったが、ゲームボーイカラーが出た次の年(細かく言うとほぼ半年後)にリリースされたが別段飛躍的にゲームボーイカラーの機能を上回ったわけでもないんだ。
ゲームボーイカラーは32,768色中最大56色表示。パレット色彩数はスーファミ並、一方同時発色数はファミコン並だった。考えようによっては「強化版ファミコン」ってカラースペックだ。
一方、Neo Geo Pocketは4,096色中146色表示。パレット数はメガドライブ(512色)を上回っているがスーファミには届かず。同時発色数はゲームボーイカラーを上回ってはいるが、かと言ってやはりスーファミには届かない。
まぁ、これは今見てるスペックだから言えるのかもしれんが、随分と中途半端なスペックだ、とは思う。多分、据え置き機のNEO GEOのスペックに憧れてた人も肩透かしを喰らったんじゃないか。もっともNEO GEO PocketはNEO GEOとは違って安価に供給されたんで、スペックを抑えた、って見方も出来るが。

まぁ、あとはiPhone上で撮影された画像を見てもらえればいい。「あんまキレイじゃないから映えない」って言った意味が分かるだろう。

SNKのGALS' FIGHTERS。Neo Geo Pocketのスペックに比すると単純な配色で、狙ってこうなってんだかどうだか知らん。いずれにせよ、ゲームボーイカラー的なゲームと大差はない。

 

ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー。何故かセガのマスコットキャラクターのゲームがネオジオポケットカラーで遊べるようになってる。マリオなら出ないがソニックなら出る、ってのが何ともセガのIPの無理解度を彷彿とさせる。なお、この時期(1999年〜2000年)はセガはまだドリームキャストをやってるんで、「ダメダメじゃん!」って事が良く分かる。
なお、見りゃ分かるが、ゲームギアに比べて格別キレイだ、ってわけではない。

ゲームギア版「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」

 

スーパーリアル麻雀プレミアムコレクション。以前書いた通り、Neo Geo Pocketの唯一のメリットは、脱衣麻雀がプレイできる携帯機であること、だ(笑)。
しかし、画像のクオリティは、当然と言えば当然だが、脱衣じゃなくなっちまったけど、後発のゲームボーイアドバンスのそれ、よりはるかに劣る。

GBA版「スーパーリアル麻雀同窓会」

 
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「ネオジオポケット」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事