2021/6/26
我らがヨットPukalaniのホームポートでは毎年「スクラッチヨットレース」というクラブレースがあります。参加艇を性能に応じてA〜Eのクラス分けをして、クラスごとに順位を争うレースで、我らがPukalaniチームも出場しました。
我らがヨットPukalaniのホームポートでは毎年「スクラッチヨットレース」というクラブレースがあります。参加艇を性能に応じてA〜Eのクラス分けをして、クラスごとに順位を争うレースで、我らがPukalaniチームも出場しました。
心配していた天気は、雨は降らずに曇り空。はためく旗を見る限り風は今のところ”そよそよ”といったところ。
昨日本州一周クルージングから戻った「千波航」が静かに舫われていました。
こちらは、いつかはロングクルージング!を夢見ている我らが「Pukalani」号。
本日はゼッケン46番を取り付け、いっぱしのレースモードです!
スタートは11:00ちょうど。
しかし、安全運転が過ぎ『お先にどうぞ〜』的スタートになりました。
T橋氏も最初はこんな風に張り切っていましたが・・・
後半はこんな風におつかれさんムードになってしまいました(笑)
T島氏曰く『レースの勝ち負けなど関係ない。大事なのは”己に勝つ”ことである。』・・・そして『少なくとも己には勝った。』・・・とのこと。
”人間ウィスカポール”として追い風帆走に尽力してもらったお陰か?下りのレグでだいぶ挽回した気がします。
最終上りレグは、あいかわらず弱い風をなんとか拾いながら、タイムリミットギリギリ(10分前)でフィニッシュ。
”完走”の目標だけは達成できました。
おまけに”精神修養”の訓練にもなる?という類稀なる有意義なレースとなったのでした。
レース結果は?ということがどうしても気になる方はこちらのリンク先を→クリック
でも、我等がPukalaniチームはレース結果など気にしません。
ヨットレースの楽しみは、レース終了後こそ本番なのですからね。
我らの”克己心”に乾杯!
注)克己心とは「こっきしん」と読みます。 「克」という字には「打ち勝つ」「良くする」などの意味があり、「己」は自分のこと。 つまり、克己心とは、自分に打ち勝つ心のことを言います。