福岡市東区香椎浜にある語学スクール クロスカルチャーコミュニケーションセンター『シーフォー』です。
シーフォーではこの夏 アビスパ福岡株式会社様からご依頼を頂き アビスパ福岡本社でアカデミー生の English Summer School を実施しました。
アカデミーとは?
アビスパ福岡では アメリカPDL(Premier Development League)所属San Diego Zest FCと選手育成に関する提携が基本合意したようです。
そのような背景もあり、アカデミーの選手達に海外の言語や文化に対する理解を深め、英語を学ぶ機会を作りたいという事でお手伝いさせて頂く事になりました。
担当の監督やコーチ達からは、子供達の英語学習歴や性格などを前もって伺い イギリス人講師 Paulとミーティングを重ねオリジナルのレッスンプランをたてました。
初回のレッスンでは、どんな子供達に会えるかワクワクしながらアビスパ本社へ向かいました✨
通常 シーフォーのレッスンでは、外国人講師が日本語で解説をせずに英語だけで進めていくスタイルですが、今回は夏休みの短期間特別レッスンだったので、どの位日本語で説明を入れようかなと考えていました。
しかし、Paulが「Hello!」と挨拶し教室に入っていくと、子供達は名前や年など英語での質問に大きな声で積極的に答えていて私の心配は取り越し苦労でした。
U-12 小学生のレッスン
U-13 中学生のレッスン
レッスンでは、自己紹介から始まり、サッカーの自分のポジションも言えるようになりました。また家族の写真を見せながら家族の事を紹介をしたりと実践的なコミュニケーションを取るための英会話を学ぶレッスンを行いました。
学んだ事をしっかり覚えているか ゲームなども取り入れて楽しい時間を過ごしました。
一番力を入れたのは、自分の言いたい言葉を英語で聞く練習です。
How do you say........in English?
(〜は英語で何と言いますか?)
このフレーズを使い Paulに質問します。
get moving! しっかり動け!
I want to win. 勝ちたい!
focus! 集中しろ!
など サッカーをする時に使えるフレーズを覚えました。
皆、こういう時に英語を使いたいとイメージが強く、自分の知りたいフレーズはしっかり覚えていました。
後日、コーチから「練習の時にフレーズを使っていましたよ! 」と聞いて 嬉しくなりました(^^)
語学はツールであり目的ではありません。
自分の事を知ってもらう。
目の前にいる相手の事を知る。
その為に必要な道具です。
アビスパ福岡 アカデミーの素敵な子供達との出会いに感謝しています。
See you again😊✨
Aya
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