クリスティーヌ先生のフランスでの夏休みの様子の続きです!!
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フランスの砂浜では人々が色々な活動します。
モーターボートやヨートを持ったり、借りたりする人々は潮が高い時に船で出かけます。
一年中風が強く波が荒いので、ウィンドサーフィンやカイトボードする人もたくさん見ます。
潮が低い時には何百人もエビ釣りやアサリとりに行きます。
海が2,3キロ引くので砂浜はとても広くなって、サッカー、砂のダムつくり
ペタンク等楽しめたり、乗馬、凧揚げ(大会もあり)
ウィンドボードや風を利用するスポーツが色々あります。
ノルマンディー地方で夏と言っても、20-25度しかありません。
海の温度は18-19度位ですが、みんな平気で泳いだりしていましたよ!
海から上がったら風が寒いので、すぐ着替えたいものです。
そのために、小さな白い家(カビンと言います)があります。
カビンは個人所有物で、水も電気もないです。
着替える他にタオル、バッグや子供の遊ぶ道具入れとして使います。
フランスで海の定番といえば、大家族や友達で集まって
フランス人が大好きなおしゃべりを何時間も続けてします!
人が少ない時、海を眺めたり、美味しい空気を楽しみながら、のんびりと本を読んだりします。
子供達は珍しい貝と石を集めて砂の城を作って、サッカーやビーチテニス等もします。
日本人はPicnicとバーベキューが大好きだけれども、フランスの砂浜で昼ご飯を食べている人は
少なかったです。お昼の暑い時間の間にやはり家でゆっくり食事したいです!
今年思ったのは、フランスで砂浜は広くて隣の人の事を気にせず
自由に色々な遊びが出来るということでした。
そして日本に帰って来て改めて疑問に思ったことは、日本では春や秋に晴れていて
あまり暑くないのに海の家は閉まっているし、人々はあまり海に行かなくなります。
私にとって一番海が楽しめる季節ですので
どうして砂浜はこんなに空いているかとても不思議にみえます。
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フランスでの夏休みの様子を聞くと、クリスティーヌ先生が毎年ものすごく
里帰りをするのを楽しみにしているのも納得!です。
ご家族も、来年の夏休みを心待ちにしていらっしゃるんでしょうね☆