CCCC NEWS (*^_^*)

英会話教室『シーフォー』の情報をお伝えするブログです♪

「先生の学校」

2017-09-25 21:01:32 | イベント
福岡市東区香椎浜にある語学スクール クロスカルチャーコミュニケーションセンター「シーフォー」です。


昨日は、東京で開催された「先生の学校」というイベントに参加してきました。




教育改革実践家 「藤原和博先生」の話をどうしても生で聞きたくて、1泊2日の弾丸出張でした^_^



教育会の”さだまさし”と言われる藤原先生は
2003年より5年間 都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校の校長を務められました。また08年〜11年には、橋本大阪府知事特別顧問。現在は奈良市立一条高校の校長に就任されています。





彼の話は、分かりやすくて面白く画期的なアイディアに溢れています。


現代の子供達が気持ちを表現しやすいようにスマホを使い”全員の意見を集める”システムを授業に取り入れたり「よのなか科」という授業は、分かりやすく世の中の仕組みを教えてくれます。


校長先生達の校長とも呼ばれていて
とにかくファシリテーター力は最高です!

また、人工知能、グローバル化、就活地殻変動、これからの10年で激変する世界を生きていく子供達に必要な力とは何かを分かりやすくまとめている本を出版されています。




その他、フィンランド教育ツアーを主催されている 高坂翔輔さんをはじめ、登壇された現役教育者の教育に対する情熱に感動しました!


21歳 現役東大生で4つのホテルを経営している ホテルプロデューサー 龍崎翔子さんの話も
年齢詐称しているのではないと思うくらいに
言葉の選び方と話し方のスマートさに聞き入ってしまいました。




そして、グラフィックレコーダーという職業をご存知でしょうか?

登壇者の話を聞きながら、似顔絵や話をイラストにまとめていくお仕事!







私は初めて知りました^_^


興味深い活動をされてる方から刺激をもらい
充実した時間を過ごす事ができました。

そして「先生の学校」を主催されている三原さんの言葉が心に残っています。

「先生が”Happy”でないと生徒を”Happy”にできない」

参加者にとって有意義な時間になるように気配りと準備が完璧な素晴らしいイベントでした!


Aya






Green Camp in Bali 2017 ③

2017-09-20 18:44:47 | 旅行 / 留学
福岡市東区香椎浜にある語学スクール クロスカルチャーコミュニケーションセンター「シーフォー」です。











「Green Camp」のエントランスをくぐると


ゲームや携帯などの電子機器
お菓子などの食べ物は持ち込み禁止

あるのは大自然と虫そして仲間だけ。




今日から泊まる”yart”は竹とわらで出来た宿泊施設。



狼が来たら吹き飛ばされちゃうかな? 




いやいや 意外としっかりしている。


世界中から集まった60名の子供達とオリエンテーションを受けるシーフォーキッズ達。

ファシリテータ-から5日間のキャンプの心構えやコンポーズトイレの使い方などをレクチャーしてもらいます。





シーフォーキッズには”外国人の友達を10人作る”というミッションがあります!

積極的に声をかけて
夜遅くまで起きて作った名刺を渡せるかな??


ファシリテーターと子供達の合言葉は

ファ:「Booya〜」

子供:「Bali〜」

集合する時や何か大切な話をする前の掛け声です。


国籍のまざった1チーム6名前後に分かれたグループで協力しながらアクティビティーに参加します。



英語が母国語の参加者と
英語を第二言語として学んでいる参加者
英語力は様々ですが、子供たちは言葉の壁を越えてすぐに仲良くなっていました!






「Green Camp 」初日のテーマは”Coconut”

メインアクティビティは”coconut climbing”

頂上まで登りきったら、スルスルと映画に出てくるスパイのように降りなければいけません!







登る前は緊張しているシーフォーキッズ達も
降りた後はなんともいえない爽快感。

「もう一回やりたい!」と笑顔の感想

病みつきになるらしい。

coconut の実はどのような作りになっているか味見をしながら学び



葉っぱを使ってfishing toyを作成。




葉っぱで作ったおもちゃにはしゃぐ子供達♫




そして、他の子供達が帰った後の「Green Camp」では、シーフォーキッズの”好きな事”をたくさん盛り込んだオリジナルプランにしてもらいました。

昆虫大好きな子には”ナイトサファリ”
野生のカメレオンや出産したばかりのサソリなどを見る事ができました!

ものづくりが好きな子にはクラフトの時間。

石が大好きな子には『Green School』 にある巨大クリスタルをじっくり観察する時間を作ってもらいました。




朝は、”Yoga”にも挑戦!



夜は、”Campfire”




「Green Camp」のファシリテータ達は
みんな素敵な笑顔と愛情溢れる温かい人達。

夕食の後には、一緒にゲームをしたり
日本のアニメについて話したりと楽しい時間を過ごしました^_^





毎日行なわれる魅力的なアクティビティ

”Natural Dyes Making and Painting”
【花や葉などから自然の色搾取して絵具を作る】







”Canang and Gebogan Making”
【バリの伝統的なお供え物作り】




みんなで歌って踊ったバナナソングも好きだったな~♫


けして楽なものばかりではありませんでした。

”Bamboo Raft Building”
【いかだ作りと川下り】







様々な体験をして
毎日子供達が変化していきます。


テレビやゲーム パソコンも無いキャンプでは
仲間と触れ合う時間が長い。
その分、ぶつかることも。


子供達の問題は子供達で解決。


そしてまた笑い声が聞こえます。




”Mepantigan”
【泥んこレスリング】







”Chocolate Making”
【チョコレート作り】




そして最後に、全員の前で”日本代表”として日本の紹介をしました!!











寝る間を惜しんで準備をしたね。

たくさん練習したね。

たくさんの人が集まる前で緊張もしたね。

本当によくがんばった!



自然と仲間と触れ合い
子供達の目はキラキラ輝いていた。


それを見ただけで、この企画を実施して良かったと心からそう思えました。


CCCC edition「Green Camp in Bali 」
2018年も実施します!!





Aya

Green Camp in Bali 2017 ②

2017-09-08 17:32:58 | 旅行 / 留学
福岡市東区香椎浜にある語学スクール クロスカルチャーコミュニケーションセンター「シーフォー」です。


「先生!ニワトリが”お母さん〜”ってないてるよ!」


バリ島のニワトリの鳴き声は独特なのか?

それともホームシックでそう聞こえたか?


そんなA君の発言から始まった朝。





子供達は今日から何が起こるのわくわくしています。



「Green Camp」に参加する前日にバリ島の街も見せたくて

現地在住の友人からのお勧め情報を元に、打ち合わせを重ねて出来上がったオリジナルプラン!



元気カラーオレンジの貸切バスで出発します!




子供たちが買い物で「交渉」をする機会、日本では絶対ありません!

そこは、ウブドマーケット









【値札がついていない商品は、言い値の半額にはなるとガイドのデワさんからアドバイス】



【基本は英語で交渉】




でも、魔法の言葉「カシムラ〜」を使うと効果的! インドネシア語で「安くしてよ~」という意味だそうです。

「プラパー」 ~じゃあいくらよ?~ とお店の人の困った表情に、電卓をたたきながら交渉が始まります。



買い物では子供達の性格が表れていて

”値段交渉をして申し訳ないと思う子供”

”交渉が楽しい!という子供”

「値段交渉」という初めての体験に、様々な思いがあったようでした。


R君は金額が決まっているアイスクリームも一応値切ってみましたが、優しく断わられていました。(笑)



マーケットで戦った後は腹ごしらえ〜。

日本人のオーナーさんが経営する「Kafe Topi」へ!
素敵な空間に、「私こんなところに住みたいなぁ」とNちゃん。





ここには、日本語の本が置いてある図書館が併設されていて、バリ島に住む日本人が読書を楽しめるようになっています。
現地のインターナショナルスクールに通っている子供達は、日本語を読む機会が少ない様なので、このような場所があると母国語の勉強に最適ですよね!

そんな施設の役に立ちたいなと、子供達は日本から読まなくなった”とっておきの本”を一冊ずつ寄付するために持参していました。


【心を込めてメッセージを書いてる様子】


【オーナーの娘さんに本を預けた後の記念撮影】



美味しいランチを頂いたあとは

ブミセハット助産院を訪問。



この施設は、創立者のロビン・リムさんが、「1人の母、1人の子供、一つの家族の平和が世界の平和につながる」という使命のもと1995年に開院したそうです。
世界中の支援から成り立っていて、24時間365日安心して出産が出来貧しい人は無料です。


子供がお母さんのお腹の中に宿り

元気に産まれてこられる事は

それだけで奇跡の結晶。


中学生達は年が離れたきょうだいがいる子もいて、新生児を見ながら「〇〇が産まれた時はこんなに小さかったなぁ!」など

お母さんのお産は身近な体験だったようで、分娩室や産後の病室に興味深々。

この施設の取り組みにも真剣な顔で聞いていました。

その後、支援のオリジナルTシャツやグッズを購入し、子供達も自分のお財布と相談しながら寄付をしました。


ブミセハットのシンボルマーク!なかなかリアリティー溢れるロゴです。


日本から持参した新しいタオルやおくるみブランケットも広報担当のスタッフの方に渡し施設を後にします。



最後に訪れたのは、ティルタエンプル寺院

ここは、「聖なる泉が沸く寺院」として知られています。

寺に入る前にスカーフを腰に巻き、GO!




泉から沸く聖水は無病息災の力があると信じられていて、沐浴をし寺院でお祈りをしている人たちも沢山訪れていました。


日本では見られない物を見て、出来ない体験を沢山した1日でした!(^^)!


最後のオリエンテーションを行い
明日からはいよいよGreen Campに参加します!


次回に続く

Aya